平成29年度秋期 応用情報技術者試験(AP)の午後問題3はナップザック問題でした。動的計画法を学習する際のテッパン問題ですね。
h29a_ap_pm3.rb
実行結果
$ ruby h29a_ap_pm3.rb C Bを選んだとき 価値合計 = 15
平成29年度秋期 基本情報技術者試験(FE)の午後問題9は文字列の中から、回文(palindroe)を探して表示する問題でした。
$ gcc h29h_fe_pm9_1.c && ./a.out bc0cb Bc0Cb B!c0 Cb bc0cb
$ gcc h29h_fe_pm9_2.c && ./a.out Madam, I'm Adam
例えば"abcdcba"は回文であるかを判定するプログラムは簡単に作れますが、文字列の中から、回文を探して表示するというケースは今まで体験したことがなく、どうやって作成するのか興味深かったので、張り切って取り組んでみました。きっとこんなことをやっているだろうという予測ができるので解くことはできますが、設問2は、find_last_charの第1引数がith+1であることに注意してdとeを解答しなければならなかったりと慎重に取り組まないといけないなと感じました。
RaspberryPiについては、以前からいろいろなWebサイトを参考にしながら、Lチカをやったり、サーボモータを動かしたりといった基礎訓練をやっていたので、アイデアが湧き上がってくれば、RubyやC言語を用いて何か作れそうだなと思ってはいたのですが、なかなか先に進めずにいました。
本書は、豊富なアイデア例の紹介があり、Node.jsを用いて実装されています。IFTTT, Dropboxとの連携なども掲載されており参考になるのではないでしょうか。自分もおうちハックのアイデアを出して作ってみたいという気にさせてくれた一冊でした。
Raspberry Piではじめるおうちハック ~ラズパイとIoTでつくる未来の住まい~
真面目にコツコツ働いて、無駄遣いはせず、堅実に貯金をすることこそが、人の生きる道として正しいと思ってきましたし、そもそもお金のことをいろいろ考えるのは面倒だなと思ってきたのですが、人生の中の大切な時間を使って得られた収入を何も考えもせず、ただ貯金しておくことこそ正しいことではないのではと考えるきっかけをもらった本です。「お金に働いてもらう」という発想を持っていたいと思います。
最近、読書から遠ざかっていたのですが、今年のノーベル賞受賞者予想についてのニュースなどが流れ始めたのを見て、久しぶりに村上春樹さんの本が読んでみたくなって手に取った本です。
今年もノーベル文学賞の話題がちらほら。ということで、遅ればせながら、『騎士団長殺し』を読み始めました。
— Ⓜⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ Ⓜⓐⓔⓗⓐⓡⓐ (@maehrm) 2017年9月27日
今年のノーベル文学賞を村上春樹さんが受賞するであろう発表当日に読み終えるんじゃないかという変な予感があったのですが、今年も受賞は叶いませんでしたね。私はハルキストと呼ばれる方々のような熱心な読者ではないのですが、一人の日本人として来年以降の受賞を期待したいと思います。
ビットコインに関する本を読んだのは本書で2冊目です。ビットコインやブロックチェーンの概念については少しは分かってきたと思います。
次読むとすれば、
などを利用したアルゴリズム取引に関する本を読んで見たいですね。オススメの本などないでしょうか?