Mae向きなブログ

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ミルカさんとフィボナッチ数列

id:hyuki:20051008で紹介されている「ミルカさんとフィボナッチ数列」を読みました。最初は、ブラウザ上で読んでいたのですが、なんとなく理解できたのかなぁという感じだったので、紙に印刷して何度か読み直してみました。やっぱり紙で読むとじっくり考えることができ理解も深まりますね。

(a+b)(a-b)の展開の式から物語が始まり、等比数列と関数の対応付けまでの話が非常に分かりやすく書かれているなぁと思います。ここまでが非常に丁寧に書かれているので、5ページ以降の「フィボナッチ数列を捕まえる」もしっかり理解できるんだろうと思います。フィボナッチ数列の一般項が導出されたときは感動しました。

ミルカさんのせりふも非常にいいですね。

  • P5の「つまり、無限数列から関数への対応が付くのなら、関数を使って無限数列を捕まえることはできないかな、ということなの」