「フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集」という本を読み始めた。まだ第1部第3章までしか読んでませんが、フリーソフトウェアと聞くと、「無料のソフトウェア」という印象があったのですが、そうではなくて、自由ということなんですね。この概念を説明するのに、「フリー(無料)ビール」ではなく、「フリースピーチ(言論の自由)」の「フリー」を考えなければならないという表現があるのですが、なるほど分かりやすいです。
ソフトウェアを
- 実行
- コピー
- 頒布(はんぷ)
- 研究
- 変更
- 改良
することに自由を持っているソフトをフリーソフトウェアと呼ぶんですね。