Mae向きなブログ

Mae向きな日記のブログ版。ようやくこちらに移行してきました。

情報理論のバイブル

今,『通信の数学的理論 (ちくま学芸文庫)』という本を読んでいます。帯には,「情報理論のバイブル」と書いてあります。
大学2年生の頃(20年近く前ですね),情報理論という講義がありました。当時は,学生が個人でコンピュータを簡単に持てる時代ではありませんでしたから,その科目名から,コンピュータを使った講義なんだろうと楽しみにしていました。
ところが,講義が始まってみると,自分の予想とは全く違って,数式がたくさん出てくる講義でした。そのギャップのためか,「情報理論」という講義はとても印象に残っています。
そういうわけで,科目名は強く印象に残っているのですが,肝心の中身ときたら,恥ずかしい話,さっぱりでした。「情報」という名の学科を卒業したにもかかわらず,情報理論が理解できないまま卒業し,今に至っているということが,いつも心のどこかに引っかかっているような感じがしていました。
学生時代の不勉強の反省から『通信の数学的理論 (ちくま学芸文庫)』を読み進めていますが,学生時代と比べて数式に対する苦手意識が和らいでいるような感じです。理解が出来ているかというと,相変わらず,そうではないのですが,数式を楽しもうというような感じが自分の中にでてきたのかなという気がします。数学を面白いと感じることもできるようになってきました。
昨日,『数学ガール ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)』が届きました。数学ガールシリーズの3作目です。このシリーズが僕に数学を楽しむということを教えてくれたような気がします。