Mae向きなブログ

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13章分の3章

プログラミングHaskell』を購入しました。以前,Haskellを勉強しようと思った時期があり,勉強をはじめてみたものの途中で挫折した経験があるので,購入しようかどうか迷ったのですが,もう一度チャレンジしてみようと思いました。
今回も途中で挫折する可能性の方が高いと思いますが,「分からなくて当たり前」という楽な気持ちで読み進めていきたいと思います。でも,いつかは,関数プログラミングをマスターしてみたいですね。

プライベートで使っているMacにはHaskell環境(GHC)は整えてあるのですが,職場のWindowsにも設定しました。作成するファイルは,Dropboxで管理するようにし,自宅(Mac)でも職場(Windows)でもEmacsを使って入力,実行していくスタイルでやり始めました。OSは違えども,使っているエディタが共通なので違和感なく学習が進められそうです。それとDropboxは非常に便利ですね。

今日は,『プログラミングHaskell』の3章まで読んでみました。

第1章 導入

第2章 はじめの一歩

第3章 型とクラス

各章とも以前の知識がなんとか残っていて,読み進めることができました。ひょっとして分かったつもりかもしれません。
印象に残った文は,

クラスとは,共通のメソッドを提供する型の集合である。

です。
疑問点というか,よく間違えたところは,

abs (-3)

と書くべきところを

abs -3

と書いてしまうところです。負の数に括弧をつけるのは意識していないとできないような気がします。
練習問題2の

twice f x = f (f x)

は面白いですね。