Mae向きなブログ

Mae向きな日記のブログ版。ようやくこちらに移行してきました。

感想から

生徒に1年間の授業(1年生対象:情報技術基礎)の感想を書いてもらいました。みんなしっかり書いてくれていたのですが,以下の感想を読んだとき,うれしい気分になりました。

 最初に,2進数や10進数などを学びましたが,はじめのうちは,全く理解できませんでした。0000, 0001, …となるのも,A, Bが出てくるのも,ド・モルガンも何のことか分からず,1学期の中間テストは,今までに見たこともない素晴らしい点数(??)を出してしまいました。
 ハードウェアについての授業が終わったら,C言語に入りました。これまた,意味不明の英語がドバっと出てきて,さらに頭混乱…。でも,パソコンを使って学んでいって,ある程度理解することができました。
 2学期の最後位からは,情報技術検定2級の練習が始まりました。1番最初にやった過去問の点数は,合格点に全くとどいていませんでした。しかし,過去問を解いていくうちに,どんどん点数は伸びていきました。あのころとは,全く違っていました。
 そして試験! 緊張することなく,問題を解いていくことができました。過去問をしていたから,自信がついたからです!
 見事,合格することができました!
 授業や試験を通して,自分が少し大きくなれたと思います。頑張ればできるということを知ったので,危険物取扱者のリベンジも頑張れると思います。

特に最後の文がいいなと思います。
高校で資格や検定に取り組むのは,将来,役に立つからという考え方もあると思いますが,僕は資格,検定の意義について,そんな風には考えていません。それより,努力をして,資格や検定に合格することで自分に自信が持てるということが一番大切だと常々思っていますので,この感想は自分の思惑とまったく一致してうれしくなりました。
この生徒は,管理栄養士になることを目標にしていますので,C言語などが出題される情報技術検定2級に合格することが将来に直結するわけではありませんが,努力をして検定に合格したことで自信をもち,頑張れば何でもできるという,とても大切なことを学んでくれたのだと思います。