Mae向きなブログ

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C++プログラミング入門

C++プログラミング入門』を読み終えました。C++の本を読むのは15年ぶりくらいです。そのときは,途中で読むのを諦めてしまいました。今回も途中で読み進められなくなるのではと心配しましたが,最後まで読むことができました。
最後まで読むことができた理由のひとつに,本書が入門書であるというのがあげられますが,それよりも,以前に比べてオブジェクト指向に対する理解が進んだためというのが大きな理由だと思います。以前は,C++の壁に跳ね返されたというよりも,オブジェクト指向の高い壁に跳ね返されたんだと思います。
まだC++の入門書を読み終えただけで,C++について理解したとはとても言えないレベルですが,以下(p96より引用)にあるようにあきらめずに取り組みたいと思います。

ところで,すべての人にとってそうだとは断定できませんが,ポインタと参照にはもう1つ類似点があります。ポインタを学習し始めた時に最初に生じた問題を思い出してください。または,もっと前向きに言うなら,最終的にポインタの使い方を理解できた時に感じた知的な興奮を思い出してください。参照の場合にも,もう一度まったく同じような理解の瞬間を味わえるでしょう。最初は混乱していたとしても,あきらめてはいけません。