Mae向きなブログ

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渋沢栄一 君は、何のために「働く」のか

数学ガールの秘密ノート/図形の証明

マーケティングとは「組織革命」である。

『日曜日の初耳学』を見て初めて森岡毅さんのことを知り、本書を手に取ったのですが、とても興味深い内容でした。 USJが最近、話題になっているなという感覚はあったのですが、この方こそUSJをV字回復させた立役者なんですね。

もし自分の職場に森岡毅さんがいたら

  • どんなことをやろうとするのだろうか
  • どんな組織革命を行うんだろう
  • そしてどうやって実現していくんだろう

などと考えながら本を読み進めたところでした。せっかく本書を読んだので、実践してみたい気持ちはあるのですが、ハードルは高いなとも思います。

「ココロ」の経済学 ──行動経済学から読み解く人間のふしぎ

本書を購入したのは、2019/02/23だったようですので、読み終えるのに3年弱かかったことになりますね。途中まで読んでは挫折を繰り返しようやく読了することができました。

1度読んだだけでは、とても理解したとは言えないのですが、日本のスマート化は、東日本大震災後の電力危機を受けてエネルギー分野から始まったとのこと。

新型コロナ感染症に苦しむ現在の日本においても、行動経済学・実験経済学・ビッグデータ経済学をうまく活用できるのではないかと素人ながら考えたところです。

硝子の塔の殺人

推理小説は好んで読んできましたが、本作を通して、このジャンルの世界の広さ、歴史を感じることができますね。 メタな視点でミステリの世界を眺めつつ、ストーリの展開にドキドキしながら読書を楽しむことができました。続編も期待したいですね。

言語学バーリ・トゥード

ちょっと変わった本の名前なのでタイトルだけ見たときは何の本なのか分からず、あまり興味を持てなかったのですが、副題のAIは「絶対に押すなよ」を理解できるのかを見た瞬間、なにやら面白そう、読んでみたいと思って読み始めた本です。

AIは「絶対に押すなよ」を理解できるのかをはじめ、恋人{は|が}サンタクロース?たったひとつの冴えたAnswer本当は怖い『前提』の話など、読みながらクスッと笑ってしまうところもたくさんあって、楽しい本でした。

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