Mae向きなブログ

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クレィドゥ・ザ・スカイ

スカイ・クロラシリーズ読み終えました。読み進むうちに、物語の世界観のようなものが少しは理解できたような気がしますが、著者がこの物語を通して言いたかったことの何割かしか理解できていないような気がします。

もう少し奥の深いところまで理解したいなと思わせてくれる作品ですね。読了したばかりですが、すでにもう1周したい気分です。

宇宙になぜ我々が存在するのか 最新素粒子論入門

たまたまテレビを見ているときに、ビートたけしさんが、影響を受けた1冊として紹介していたのがこの本でした。 早速、読み始めたのですが、中々難しいところもあってようやく読了することができました。

宇宙になぜ我々が存在するのか?、本書を手に取るまでは、疑問に思うことなく生きてきましたが、ちょっとした偶然で本書に出会い、壮大なテーマについて思いを馳せることができました。

それにしても、ビートたけしさん、いろんな才能をお持ちの方ですが、このような分野の本についても読んで勉強されているんですね。見習いたいなと思います。

フラッタ・リンツ・ライフ

シリーズ4作目。少しずつ世界観がクリアになってきたような気がします。

ダウン・ツ・ヘヴン

僕は、人を羨ましいと思ったことはない。それから、人に羨ましがられたいと思ったこともない。そもそも、羨ましいという感覚が正確に理解できない、といった方が近いだろう。他人がとても幸せだったり、とても立派だったり、とても優れていたり、そういうことを観察しても、自分と比較する方向へ思考が進まない。比較をしたって意味がない。なにしろ、それは乗っている機体が違うのと同じなのだ。空へ上がってしまったら、乗り換えることはできない。一度生まれてしまったら、人間だって乗り換えることはできないのだから。

ナ・バ・テア

スカイ・クロラ』を読んだときは、頭の中に?マークが満ちていたのですが、『ナ・バ・テア』を読み進むにつれ、少しずつ謎みたいなものが明らかになってきて面白くなってきました。

読書の楽しみとして、自分が書店でたまたま手に取った本を楽しむということもありますが、紹介してもらった本を読むのも楽しみの一つですね。

自分で手に取った本だと、『スカイ・クロラ』を読む途中か、読み終えた後にその続編を読むのをやめていた可能性もありますが、2冊目を読み終えた今、本シリーズ全て読みたくなってきました。

スカイ・クロラ

ヴォイド・シェイパ The Void Shaper』シリーズのなんとも言えない心地よい読後感を再び味わいたくて、『スカイ・クロラ』シリーズを読み始めました。 『ヴォイド・シェイパ』シリーズと同じような、短いセンテンスでの展開はスピード感がありますね。ただ、まだもやっとした感想しかありません。 キルドレがキーワードなのでしょうか。続きを楽しみたいと思います。