Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

センス・オブ・ワンダー

幼少期の子どもさんと関わりをもたれる方々にぜひ読んでもらいたい一冊です。

生まれつきそなわっている子どもの「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」をいつも新鮮にたもちつづけるためには、わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもと一緒に再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる必要があります。

勉強の哲学 来たるべきバカのために

昔の社会は、悪い意味ではなく、いい意味で「井の中の蛙」でいられたので、勉強を有限化することは、ある程度簡単であったと思うのですが、インターネットが発達し、簡単に情報が手に入ったり、素晴らしい技術をもった方の力量に簡単に触れることができると、つい技術の「深追い」に陥ったり、「目移り」したり、ついにはゴールが見えず勉強がイヤになってしまいそうになります。

本書を読んで、「完璧主義」でなくていい。どんな段階にあっても「それなりに勉強した」と考えてよいと言われ、心が軽くなるような気がしました。中断と再開を繰り返し、少しずつでも別のノリに引っ越しし続けられたらと思います。

最後の結論が非常にわかりやすくまとめてあってよかったと思います。

びっくり館の殺人

館シリーズ、8作目。

本書の前に読んだ『暗黒館の殺人』が相当なボリュームだったので、それに比べるとあっという間に読み終えました。少し物足りなさも感じました。

暗黒館の殺人

館シリーズ、7作目。

やっと読み終えたというのが正直な感想です。点と点が線で結ばれていきますね。

黒猫館の殺人

館シリーズ、6作目。 黒猫館という名前からして、あまり面白くなさそうだなと思いながら読み始めたのですが、あっという間に引き込まれ読了しました。

再読する楽しさも味わえる本だと思います。

時計舘の殺人

館シリーズ、5作目。 最後の最後までハラハラさせられる作品でした。あと時計舘と言われるだけのトリックも絶妙ですね。