Mae向きなブログ

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フェイクフィクション

自分で選んだ本ばかり読書していると、幅が広がっていかないような気がして、最近は、紹介してもらった本を読むことしてしています。

この本は、職場の同僚から紹介された本ですが、紹介がないと、自分では手にとるようなことはなかったかもしれません。

著者の本を読むのも初めてでした。ちょっと怖いような物語でしたけれども、それも小説の楽しみなのかもしれません。

マインド・クァンチャ The Mind Quencher

ヴォイド・シェイパ The Void Shaper』シリーズ全巻読了。

久しぶりに推理小説以外の小説を読んだのですが、2週間くらいでシリーズ5冊を読了しました。ただ面白いだけではなく、読んでいる途中で気付きとか学びがあってハッとさせられる瞬間がたくさんありました。

S&Mシリーズも再読したのですが、このシリーズも時間をおいたら再読したくなるでしょうね。何度も楽しみたい本です。

フォグ・ハイダ The Fog Hider

ヴォイド・シェイパ The Void Shaper』シリーズ4作目読了。

「episode 4: Icy bound」のデンチ和尚とゼンとの問答は秀逸ですね。

「坊主の私が言うのも、だいぶ筋違いと思いますが、少しくらいの濁りは、あった方がよろしい。この世にあるものは、いかなるものも、必ず無駄なものが混ざっております。なにも溶けていない水はない。なんの匂いもしない風もありません。それでも、それを綺麗な水といい、澄んだ空という。おそらくは、正しい剣、正しい刀も、そのようなものと想像いたします」

スカル・ブレーカ The Shull Breaker

ヴォイド・シェイパ The Void Shaper』シリーズ三作目読了。

特に「episode 4: Shady side」は息を呑む展開でした。

次は『フォグ・ハイダ The Fog Hider』ですね。先を急ぎましょう。

ブラッド・スクーパ The Blood Scooper

ヴォイド・シェイパ The Void Shaper』シリーズ二作目読了。いい台詞が散りばめられていますね。完全に惹き込まれています。

「ええ、つまり、神様を信じるのも、竹の石を信じのも、それから、たぶん、剣を信じるのも、結局は、自分を信じることにつながっているのです。人間は、そういうふうに回り道をしなければ、自分を信じることができないのではないでしょうか」

ヴォイド・シェイパ The Void Shaper

著者の本を読むのは、『すべてがFになる』などS&Mシリーズ以来なのですが、こんなにも作風が違うのかと読み始めてすぐにびっくりさせられました。

森博嗣氏は工学博士であり、大学の先生ということもあって、S&Mシリーズは理系の知識が少しあることで、より物語を楽しめたのですが、『ヴォイド・シェイパ』シリーズにも少しだけそのような側面があるのかもしれません。1冊目を読み終えた今、タイトルのvoidにそんなことを感じます。

結城浩さんのメルマガで紹介されていたのをきっかけに読み始めたのですが、あっという間に惹き込まれますね。剣の道を通して人の道が学べそうなシリーズでしょうか。

沈黙のパレード

ガリレオシリーズの9冊目。全て読んでいたつもりが、読み忘れていた一冊でした。

これで全ての謎が解けたと思ったところで、もう一段ロケットエンジンに点火するように物語が展開していくところがすごいですね。

9月には映画が公開されるとのこと、どのように映像化されているのか楽しみです。