最近,anything.elを使っているのですが,とっても便利です。皆さんが絶賛される理由が分かったような気がします。
『Emacsテクニックバイブル ?作業効率をカイゼンする200の技?』を参考にしているのですが,anything-grepのところ(p325)で躓いてしまったので,まとめておきたいと思います。
たとえば,rb_ary_plusをgrepしてみます。
M-x anything-grepの実行
ミニバッファに入力を求められます。ここで以下のように入力します。最初,ここの入力で「*.c」を入力していなかったために,anything-grepが動かないと悩みました*1。
enterを入力すると,Directoryの入力を求められますので,以下のように入力します。
実行結果が以下のように表示されました。
ここで,さらに,patternにVと入力すると,候補が絞られます。
rb_ary_plusでenterを入力すると,array.cが開かれ,以下のような状態になりました。
上記のような例の用途ではGLOBALを使うのが妥当かもしれませんが,適切な例を思いつきませんでした。