- 作者: 秋山仁,松永清子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2010/11/20
- メディア: 新書
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5章の「スポーツと数学」が興味深くて、とくに「背面跳びは、なぜ優れているのか?」の話が面白いですね。なぜ走り高跳びの選手が、ハサミ跳びでも、ベリーロールでもなく背面跳びをするのか理論的に納得できました。
選手が背面跳びを思いついて、それが理論的に優れていると分かったのか、それともが科学者が理論的に背面跳びが優れていると気づいてから選手がそれを使うようになったのか、どちらが先なんでしょうね。