本書の題名や内容から少し暗い未来を想像してしまいましたが、一方で第10章では、
「理数系の才能があり、かつ子どもたちが新しい、複雑な課題に興味を持つよう導くことができる人材は希少だ。しかしそうした能力の持ち主を見つけて教育分野に配置することができれば、たとえコストがかかったとしても、結果的に社会も学生も恩恵を受けることになるはずである。」と教育に対する期待もあるようです。才能はありませんが、少しでもそのような人材に近づけるよう研鑽していきたい。
- 作者: クリストファー・スタイナー
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (10件) を見る