置かれた場所で咲きなさい

最初の1行目から心惹かれ、没頭し、気がついたら読み終えていたという本でした。

1回読んだくらいで全てが実践できるような人間ではないので、1回読むごとにできることをひとつつずつ増やしていこうというスタンスで何度でも繰り返し読んでみたい本です。

初読の今回は、「寸鉄人を殺す」という言葉を肝に銘じておきたいと思います。「○○は、足し算しかできない」ではなく「○○は、足し算ならできる」のように、できない点を強調するのではなく、できる点を強調していきたい。

置かれた場所で咲きなさい (幻冬舎文庫)