今から20数年前、学生時代に『ニューロコンピューター読本』という本を読んだとき、詳しいところは難しくてわからなかったのですが、脳の仕組みをコンピュータで模倣するようなところが面白いなという感想を持った記憶があります。その本を書かれた甘利俊一先生が傘寿の記念に書かれたということで読んでみました。自分もそれなりに知識は蓄えてきたんでしょうけど、未だになかなか難しいなと思います。長年に渡って粘り強く自分の専門分野を追求していく姿勢を見習っていきたいですね。
- 作者: 甘利俊一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/05/20
- メディア: 新書
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