2020-11-28 山椒大夫・高瀬舟 Book 森鴎外の本を読むのは、『青年』に続き2冊目です。横文字がたくさん出てきて読みにくいという印象がありながら、なんとなく惹かれる部分があって、他の作品もと思い本書を読んでみました。 『山椒大夫』、『高瀬舟』はあらすじをある程度知っていたのですが、実際に読んでみると深いというか、とても考えさせられる内容ですね。 『興津弥五右衛門の遺書』、『護持院原の敵討』、『最後の一句』も再読してさらに味わいを深めたいと思った作品でした。 山椒大夫・高瀬舟作者:森鴎外発売日: 2013/07/01メディア: Kindle版