『人間力を高める読書法』で紹介されていた『失敗の本質』を読み始めては見たものの、難しくて読み進められなくなったので、まずはこちらを読んでみることにしました。
「超」入門と謳ってあるだけに、とても読みやすいですね。こちらから読んで正解だっと思います。いよいよ、『失敗の本質』に再チャレンジしてみようと思います。
印象に残った言葉はたくさんあるのですが、2つだけ書き留めておきたいと思います。
1つめは、
優れたリーダーとは、組織にとって「最善の結果」を導ける人であり、自分以外を無能と断定する人ではないはずです。
そして2つめは、
日本軍は起こり得る可能性としてのリスクから目を背けて進軍した結果、残念ながら、作戦成功という最終目標までたどり着くことがついにできなかったのです。