帰宅したら『数学ガールの秘密ノート/図形の証明』届いてました。ありがとうございます。楽しみたいと思います! pic.twitter.com/Pbl5xHqH2L
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☁(14℃) (@maehrm) 2022年3月9日
幸せなことにレビューアとしてPDFファイルに何度も目を通す機会があったのですが、紙の本をめくるときの音とか手の感触はやっぱりいいですね。三角形の合同条件を学ぶのは中学2年生のようですが、その頃(遠い昔)を思い出しながら第2章まで読了。P→Q, Q→Pの例が楽しいですね。
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☁(14℃) (@maehrm) 2022年3月13日
第3章は「証明を読む」。考えてみれば、証明の雛形についてあまり考えたことがなかったような気がします。「仮定」→「結論」の矢印の部分を論理的に繋いでいくんですね。証明と言うものがとても楽しいものと思えてきますね。
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☁(14℃) (@maehrm) 2022年3月13日
第4章「証明を書く」。証明を書いているときも、読んでいるときも心地いいのは、証明の途中にある理由の連鎖がしっかりと辿れたときなんでしょうね。逆に、「自明」とか「明らか」とか書いてあって、それが分からないときは、ストレスを感じたり、がっかりしたりしますけど。
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☁(14℃) (@maehrm) 2022年3月14日
第5章「理由を求めて問いかける」効果的な補助線を思いついたとき、なんとも言えない感動がありますね。そんなとき、もう一歩進んで、「この補助線があると、どうしてうれしいのだろか」と自問する癖をつけることが大切とのこと。「数学は、時を越える」は奥深い言葉ですね。(続)
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☁(14℃) (@maehrm) 2022年3月15日
紀元前に心の中から心の外へ発せられたことが、現代まで脈々と受け継がれていると考えると感慨深いです。
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☁(14℃) (@maehrm) 2022年3月15日
エピローグ読了。数学の問題を解くとき、図を書いて考えることが大切と思ってきたところ、「図に頼らないで論理に頼る必要がある」というセリフにハッとなりました。中学で学んだ三角形の合同条件、平行、錯角、同位角、高校で学ぶ背理法が組み合わさるとこんな面白い証明が組み立てられるんですね。
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☁(14℃) (@maehrm) 2022年3月16日