3段CRはしご形位相形発振回路の発振周波数は以下の式で与えられます:
この式がどのように導出されるのか、大学時代の課題以来、改めて計算してみました。
回路図

1. キルヒホッフの法則
とおくと、各ノードでキルヒホッフの電圧則より:
2. クラメルの公式
クラメルの公式を使って、を求めます。
より、
とすると、
以上より、
となる。
3. 伝達関数の導出
4. 発振周波数の決定
発振するためには、虚数部=0の条件から、
より、
となる。めでたし、めでたし。
ちなみに、虚数部が0のとき、
となり、発振を維持するためには増幅度が29以上必要なことがわかりますね。