『坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)』,『坂の上の雲〈2〉 (文春文庫)』,『坂の上の雲〈3〉 (文春文庫)』,『坂の上の雲〈4〉 (文春文庫)』,『坂の上の雲〈5〉 (文春文庫)』,『坂の上の雲〈6〉 (文春文庫)』,『坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)』,『坂の上の雲〈8〉 (文春文庫)』を読み終えました。
江戸時代までは，ある程度，自分の頭の中が整理されているのですが，明治維新〜現代までは，歴史的出来事が断片的に頭にあるだけで，全然整理されていません。今回，本書を読むことによって，日露戦争当時の日本，世界の状況というものを知ることができました。また郷土の偉人，小村寿太郎が何をした人なのかということも知ることができ良かったと思います。できるなら，もう少し若いときに読んでおけばなとも思います。
