2020-01-01から1年間の記事一覧
先日は、第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)出場選手の10,000mタイムベスト50についてまとめてみましたが、今日は、各大学でエントリーされている選手のうち10,000mのタイムの上位10人の平均で集計を行ってみました。 データは、前回同様公式ホーム…
『風が強く吹いている』を読んだことがあるというだけで、箱根駅伝や陸上競技については全く詳しくないのですが、毎年、箱根駅伝を見ながら正月を過ごすことが多いので、テレビ観戦の予習として1万メートルのタイムで順位付けを行ってみました。 データは、…
奥村先生の「シーザー暗号」を読んで、自分も数年後を見据えて解いておこうということで、以下の試作問題を書き慣れているRubyで動かしてみました。 「情報」試作問題の第5問 jouhou_shisaku.rb 実行 $ ruby jouhou_shisaku.rb a: 1 b: 79 c: 44 d: 126 e: 2…
学校の「当たり前」をやめた。 ― 生徒も教師も変わる! 公立名門中学校長の改革 ― 64(ロクヨン)(上) D県警シリーズ (文春文庫) 64(ロクヨン)(下) D県警シリーズ (文春文庫) この世の春(上) (新潮文庫) この世の春(中) (新潮文庫) この世の春(下) (新…
(2022年版)ウインターカップ都道府県別優勝回数 - Mae向きなブログ 現在、「SoftBank ウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開催中ですが、歴代の優勝校について都道府県別に優勝回数を集計してみました。 男女…
哲学と量子力学。最近、量子力学には興味があるものの、哲学について学びたいと思ったことは今までなかったので、量子力学という商品が欲しかったところにセット販売でもうひとつおまけでついてきたものも実は美味しかったというような感想でしょうか。一見…
何がきっかけだったのかは忘れてしまったのですが、今年の後半は物理、とりわけ量子の世界に興味を惹かれた年でした。 何冊か量子力学の入門書を読みましたが、自分のような入門者に分かりやすく説明するとなるとかなり大変なことだろうと思います。 今年の…
「SoftBank ウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」で公開されているデータを元に出場選手の中で身長の高い選手をピックアップしてみました。 女子(170cm以上) 身長(cm) 氏名 198 ファール アミナタ/東海大学付属…
「SoftBank ウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」で公開されているデータを元に出場選手の中で身長の高い選手をピックアップしてみました。 男子(180cm以上) 身長(cm) 氏名 208 アブドゥレイ トラオレ/中部大学…
「SoftBank ウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」で公開されているデータを元に出場校を平均身長順に並べてみました。 女子(赤文字はベスト8に進出した高校) 学校名 平均身長(cm) 安城学園(愛知) 172.9 昭和学院(…
「SoftBank ウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」で公開されているデータを元に出場校を平均身長順に並べてみました。 男子(赤文字はベスト8に進出した高校) 学校名 平均身長(cm) 仙台大学附属明成(宮城) 190.3 …
「第72回全日本大学バスケットボール選手権大会」は、男子は東海大学、女子は東京医療保健大が優勝を飾ったようですね。 例年、ウインターカップ出場校の平均身長について調べているのですが、今年度は大学についても調べてみました。 男子 学校名 平均身長(…
副題に「例題で身につく」とあるように、興味をかきたてられるような例題を通して楽しく学習ができる本ですね。 例題のひとつに、「銅線内の電子分布」を求める問題があります。最近、シュレディンガーの波動方程式について学んでみたいと思っていたところで…
森鴎外の本を読むのは、『青年』に続き2冊目です。横文字がたくさん出てきて読みにくいという印象がありながら、なんとなく惹かれる部分があって、他の作品もと思い本書を読んでみました。 『山椒大夫』、『高瀬舟』はあらすじをある程度知っていたのですが…
第4章の2節に「好みの音を創るグラフィック・イコライザ」という面白い題材がありました。 最近はあまり見かけなくなったような気がしますが、昔のカー・オーディオといえば、グラフィック・イコライザのイルミネーションが華やかだったような気がします。 …
学生時代、確率の問題を解くときには、本当にこれで合っているんだろうかなどという不安な気持ちを抱えながら答え合わせをしたという記憶があるのですが、本書を通して確率の冒険をしていると、不安な気持ちが薄らぐのと同時に頭の中がどんどん整理されクリ…
『今日から使える物理数学』、「勾配をとったものが力になるような関数」=「ポテンシャル」という説明は面白なと思います。— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☁(18℃) (@maehrm) 2020年11月8日 『今日から使える物理数学』の第2章ベクトル解析の説明は分かりやすいです。マク…
びっくりするような本のタイトルでしたので読み始めたのですが、実に面白い本でした。 量子力学では、 同じ種類の粒子は区別がつかないこと 2つの粒子を波として表すと、という形の波動関数に書けること この波動関数の物理的意味は、1つ目の粒子が位置に見…
恥ずかしいことに、「秦の始皇帝」とか「魏・呉・蜀」とかただ社会のテストで点を取るためだけに単語を断片的に覚える程度の勉強しかしてこなかったために、興味を持って意欲的に学ぼうという意識に欠けた10代を過ごしたことが今思うと本当にもったいないな…
量子という言葉を聞くとなんとなく魅了されて、つい読んでみたくなります。 第5章「量子の群像」で、「量子力学」というひとつの山を行列力学、波動力学、経路積分と異なる立ち位置から眺めたように、いろんな本を読むことで、量子山脈への登山道を探ってい…
学生時代に使い始めたのおかげで、電気回路が簡単に描けたり、 接続点がないのが気になったので、付けてみました。やり方は簡単で、導線をこんな感じ to[short,-*] (2,2) にすればよかったです。 pic.twitter.com/EMthsk3wR7— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ(20℃) (@maehrm…
Googleで「超ひも理論」で検索したとき、1番目に表示されるのが、Wikipediaの以下のページです。 超弦理論 - Wikipedia 自分のような素人だと、何が書かれているのか難しくて読み進めることができないのですが、本書を読んだ後だと理解できるところが増えて…
令和2年度10月 応用情報技術者試験(AP)の午後問題3は、 誤差拡散法による減色処理 に関する問題でした。 減色処理とは、画像の情報量を落として画像ファイルのサイズを小さくしたり、モノクロの液晶画面に画像を表示させたりする際に行われる処理で、誤差拡…
『量子論』というタイトルがついた本で、かつ、入門書(これ重要)だと読みたくなるんですよね。本書はイラストも多くというかイラストが主体で大変、読みやすいです。 『量子論』の入門書を何冊か読んできましたが、相変わらず難しいなと感じますが、あのアイ…
「交流の電力は?」と問われれば、迷わず、 と答えてきましたが、理屈が分かった上で覚えた方がいいので、一度は自分で導出しておきたいですね。ということで、 電圧、電流の瞬時値を とすると、瞬時電力は、以下のように求められます。 第2項は平均すると0と…
仕事でExcelを使う機会が多いので、Excelでの作業を自動化、省力化することが仕事を効率化することにつながっていきます。 ExcelVBAだと、Excelの世界でしか通用しない気がして、積極的に学んできませんでした。普段は、 Ruby rubyXL を使って自動化を行って…
『サピエンス全史』と同じ著者が書かれたということで読んでみました。 古来、サピエンスは 飢饉 疫病 戦争 に悩まされてきましたが、これらの問題は3つとも21世紀初頭までにほぼ克服されつつあります*1。今後、サピエンスに待ち受けるもの、向かう方向はど…
複数のPNGファイルからmpgファイルへ pascal_triangle_00.png〜pascal_triangle_30.pngのPNGファイルを以下のコマンドでout.mpgに変換 $ convert -delay 30 pascals_triangle*.png out.mpg Twitter用に動画を変換 $ ffmpeg -i out.mpg -pix_fmt yuv420p -vco…
半沢直樹シリーズの第5作目が出たと聞くと、どうしても読みたくなりますね。帝国航空の問題を解決したあと、今度はどんな展開になるのかと思いきや、シリーズ第1作『オレたちバブル入行組』の前日譚にあたるとのことでしたが、十二分に楽しむことができまし…
森鴎外の本を読んだのは初めてのような気がします。 読書をするとき、自分から本を選んで読むというよりも、何かのきっかけがあって手にとってみるということの方が圧倒的に多いのですが、本書もいいきっかけがあって巡り会うことができました。 YMM442 @hyu…