2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
難しいことをできるだけ簡単に、できるだけわかりやすい説明になるようにとの著者の苦労と思いやりが感じられる本だったように思います。 扱っている内容が内容なので、特に後半は理解できない部分も多かったですが、理解できなかったことよりも、分かったこ…
到底一度読んだだけでは理解できていない、というよりは、むしろ、何度も読み返さないともったいないと思える本でした。所々に珠玉の言葉が散りばめられれていますね。 『大河の一滴』を読んでいるのですが気になる文章に出会いました。以下引用です。「ぼく…
差別はいけないとか、みんな仲良くとか、協力しあってとか、そんな言葉だけでは言い尽くせないような深みを感じさせる作品だと思います。人権学習の教材としてもいいのでないでしょうか。 手紙 (文春文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2006/10/06メディア: 文庫
これだから東野圭吾作品はやめられないんですよね。 秘密 (文春文庫)作者:圭吾, 東野発売日: 2001/05/10メディア: 文庫
角田光代さんの本を読んだのは、『さがしもの』に続き2冊目でした。 「私たちは、何のために歳を重ねるのだろう」という問いかけが印象的。 対岸の彼女 (文春文庫)作者:角田 光代発売日: 2012/09/20メディア: Kindle版
単に本を読むのが楽しいという思いとは別に、大人になるまでほとんど読書をせずに過ごしてきたことを後悔する思いがあったり、普通(?)の人が読んでいる本でさえも読んでこなかったのではないかといった劣等感みたいな思いを持ちながら読書をしていたような気…
自分が東野作品に求めるものではないような気がしました。 夜明けの街で (角川文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2010/07/24メディア: 文庫
加賀恭一郎シリーズ。 赤い指 (講談社文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2009/08/12メディア: 文庫
フラクタル図形 シェルピンスキー・ギャスケット - Mae向きなブログ コッホ曲線 - Mae向きなブログ タートルグラフィックス - Mae向きなブログ ウラムの螺旋 危険なビーナス (講談社文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2019/08/09メディア: ペーパーバック