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『暁星』読了。 最近は今野敏作品に没頭していたので、目先を変えて湊かなえさんの作品を手に取ってみました。話題の一冊ということもあり期待して読み始めましたが、正直なところ、前半は読み進めるのに時間を要しました。 独特の構成に戸惑いもありました…
『一夜―隠蔽捜査10―』読了。 読んでいる早い段階で、先が読めてしまったのですが、それは自分の推理力が優れているのではなく、これはこれで作者の意図なんだなと思えるところもあり、楽しめる作品でした。 その恵まれた環境を、努力次第で享受できるのだ。…
『審議官―隠蔽捜査9.5―』読了。 『自覚―隠蔽捜査5.5』に次ぐ短編集。 本編の裏側が垣間見えて面白いですね。 審議官―隠蔽捜査9.5―(新潮文庫)作者:今野敏新潮社Amazon
『探花―隠蔽捜査9―』読了。 「記者たちの反応は?」 「面食らっていた」 「そうでしょうね。反発はありませんでしたか?」 「反発するのはジャーナリストの役割じゃない」 「そうですが、最近多いんですよ。はき違えている記者が」 「はき違えている記者?」 …
『清明―隠蔽捜査8―』読了。 伊丹は苦手な相手にぶつかっていくような性格ではない。できるだけ関わらないようにするのが彼の処世術だ。 それは別に悪いことではないと、竜崎は思う。わざわざ争いの種を作る必要はない。ただ、言うべきことを言わずに逃げて回…
『任侠楽団 任侠シリーズ』読了。 本屋さん、高校、病院、銭湯、映画館に続く第6弾。 本作から登場の「碓氷弘一」がいい味出してますね。 任侠楽団 (中公文庫)作者:今野敏中央公論新社Amazon
『棲月―隠蔽捜査7―』読了。 竜崎はこれまで、多くの若い警察官と接してきたが、彼らは驚くほど立派だ。戦後、日本の教育はだめになったとか、ゆとり教育の弊害が出ているとか言われているが、彼らを見ていると、そうしたマスコミの物言いが間違っていると思…
『任侠シネマ 任侠シリーズ』読了。 本屋さん、高校、病院、銭湯の立て直しの次は映画館。相変わらず、いいところを突いてくるなと思います。 そして、グッとくる言葉も随所に散りばめられていました。 「チャンスってのは、大切にするもんだ。それで人生、…
『群狼 猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ』読了。 狩猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ19巻目です。 読み始めると止まらなくなりますね。一気に読み終えました。 群狼 猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ (創元推理文庫)作者:C・J・ボックス東京…
『任侠浴場 任侠シリーズ』読了。 「今の日本人は、嫌なことばかり考えているからだよ。マスコミのせいもあるだろうな。景気はなかなかよくならないとか、先行きは不透明だとか、国際情勢は予断が許せないだとか、テレビも新聞もそんなことばかり言ってる。…
『任侠病院 任侠シリーズ』読了。 2026年の1冊目はこれでした。ここから2026年の読書が始まります。 心を入れ替えるためには、まず掃除なのだ。それが阿岐本のやり方だ。人の気持ちは入れ物で変わる。暗く陰気な場所にいるだけで、心は荒んでくる。 任侠病院…
『任侠学園 任侠シリーズ』読了。 痛快で面白いながらも本質をついているところもあり、考えさせられることも多くありました。次は何を立て直してくれるのでしょうか。 「金持ちは子供に高い塾に通わせて、一流の私立中学校に入れる。でなきゃ、幼稚園のとき…
『任侠書房 任侠シリーズ』読了。 隠蔽捜査シリーズに引き続き、また面白いシリーズに出会ってしまいました。 任侠書房 任侠シリーズ作者:今野敏中央公論新社Amazon
『去就―隠蔽捜査6―』読了。 物語の面白さもさることながら、主人公・竜崎の魅力にどんどん惹き込まれていくんですよね。読み終えた瞬間、次巻が読みたくなります。 偉い人が指揮本部や捜査本部にやってくると、ただ管理官や現場の捜査員に気を使わせるだけだ…
『自覚―隠蔽捜査5.5―』読了。 「数字だけで、警察の仕事を評価しようとすると、こういうことになるんです。俺たちは、検挙数や検挙率を競うために仕事をしている訳じゃありません。営業マンじゃないんです。そこんとこ、上の方は何もわかってない」 (途中略)…
『宰領―隠蔽捜査5―』読了。 同世代の主人公・竜崎の生き方、考え方、仕事に向かう姿勢など学ぶことが多いです。 「いつ誰に何が起きるかなんて、誰もh予想できない。大切なのは、起きたことにどれだけちゃんと対処できるか、なんだ」 宰領―隠蔽捜査5―(新潮…
『転迷―隠蔽捜査4―』読了。 登場人物がいい味を出してるんですが、やっぱり主人公の竜崎は魅力的な人物ですね。組織のリーダーかくあるべしですね。 紙に書きだしてみればそれだけで整理がついたような気分になってくる。さらに、優先順位をつけて並べてみる…
『初陣―隠蔽捜査3.5―』読了。 「3.5」の「+0.5」は何を意味するのだろう、と思いながら読み始めましたが、伊丹俊太郎の視点から見た情景を集めた短編集何ですね。 第3巻までの物語の舞台裏が垣間見え、シリーズを補完する一冊として、これはこれでとても面…
『疑心―隠蔽捜査3―』読了。 竜崎、人間味が増してきましたね。 一度流し読みをして、それからあらためて読み直してみた。わけがわからない。だが、そのエピソードを無視することができなくなっていた。 「婆子焼庵(ばすしょうあん)」という公案だ。『五灯会…
『果断―隠蔽捜査2―』読了。 主人公の竜崎がいい味を出してます。 「小物に立場や権限を与えると、ああいうことになる」 「困ったもんだな」 果断―隠蔽捜査2―(新潮文庫)作者:今野 敏新潮社Amazon
『隠蔽捜査』読了。 これまで今野敏さんの作品には触れたことがなかったのですが、同僚に勧められて手に取ってみたところ、想像以上に引き込まれました。まだシリーズ一作目ですが、次を読まずにはいられません。 隠蔽捜査(新潮文庫)作者:今野 敏新潮社Ama…
『マスカレード・ライフ』読了。 「マスカレード」シリーズの第5弾。今回も存分に楽しませてもらいました。 東野圭吾の作品にはさまざまなシリーズがありますが、新刊が出るたびに手に取りたくなりますね。 全く関係ない話ですが、「マスカレード」という言…
『17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。』読了。 話題になっていたので手に取った一冊ですが、ちょうど読んだタイミングが、読売新聞「時代の証言者」で「女性が輝く医療 天野恵子」さんの連載が続いている時期と偶然重なりました。小学生の頃…
『青い壺』読了。 2025年上半期文庫売上第1位との評判を聞き、読んだ本です。 著者の本は初めて読みましたが、今までに体験したことのない読書の世界にどっぷりとつかることができました。 少し時間を置いて、また著者の本を読んでみたいですね。 青い壺 (文…
『鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ』読了。 天久鷹央の事件カルテシリーズの中でも面白いランキング上位に入るのではと思います。 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)作者:知念 実希人実業之日本社Amazon
『川のほとりに立つ者は』読了。 川のほとりに立つものは、水底に沈む石の数を知り得ない 川のほとりに立つ者は作者:寺地はるな双葉社Amazon
『猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ』読了。 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)作者:知念 実希人実業之日本社Amazon
『吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ』読了。 久しぶりに天久鷹央の事件カルテシリーズを読みましたが、お医者さんである著者でしか書けない推理小説、面白いですね。 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)作者:知念 実希人実業之日本社Am…
『人魚が逃げた』読了。 久しぶりに著者の本を読みました。相変わらず読むと癒されますね。それぞれの短編集が絶妙に繋がりあっているのも面白いですね。 絶妙と言えば、本書は読者に2度読みたくなるような仕掛けがあるのではと思ってしまいます。ヘンゼルと…
『国宝(下)花道篇』読了。 自分の人生では決して味わえない世界を、読書を通じて擬似体験できる面白さをあらためて実感しました。 映画も楽しみですね。 国宝下花道篇 (朝日文庫)作者:吉田 修一朝日新聞出版Amazon