Mae向きなブログ

Mae向きな日記のブログ版。ようやくこちらに移行してきました。

Book

ケーキの切れない非行少年たち

最近、話題になっているので手に取った本です。本書を読むと、特に小学校低学年までの教育が大切なことのように思えます。 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』では、実は教科書が読めていなかった生徒が結構な数存在することが明らかになりました。また…

「電波と光」のことが一冊でまるごとわかる

学生時代、必修科目であった「電磁気学」にとても苦労したので、磁界とか電解とか、電波という用語を聞くだけで条件反射的に拒絶反応が出てしまうのですが、そうも言っていられない状況になったので、基礎から学び直すつもりで読んでみました。 読んでみると…

数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話

本書は『数学ガールの秘密ノート』シリーズの12冊目にあたると思うのですが、今までの「微分」とか「積分」とか数学のある分野を優しく丁寧に学べる本というイメージとは、少し毛色が変わってますね。 人は成長すると、算数や数学を学び始めた頃、自分が分か…

ある男

一冊の小説の中に、多くのテーマが盛り込まれていて、いろいろと考えさせられる本でした。『マチネの終わりに』も読了後、すぐに読み返したいと思った本でしたが、『ある男』も同様、何度も読み返してみたい本だと思います。逆に言えば、1度では味わいきれな…

マチネの終わりに

ちょうど良いタイミングで、本小説が映画化されていますが、それがきっかけで本書を読もうと思い立ったのではなく、先週の土曜日、ふとしたことがきっかけで著者の講演会に参加し、「分人」という考え方にとても共感したのがきっかけです。講演会後、著者が…

AIに負けない子どもを育てる

教科書が読めなくなる原因として、読解力を必要としない資格に挑戦させていることも原因ではと感じました。 今、取り組んでいるのは、過去問演習を繰り返しさえすれば、暗記した知識だけで問題文中のキーワードから、4つの選択肢のうち正解を導けるというも…

面白くて眠れなくなる化学

化学というと、学生時代からとても難しいというイメージを持っていましたが、化学を面白いと思わせるには、面白い実験が大切なんだなと改めて思います。 また、ファーブルと言えば『ファーブル昆虫記』と答える方が多いと思うのですが、化学にも造詣が深かっ…

面白くて眠れなくなる物理

水中メガネをつけずにプールで泳ぐと、見える景色がぼんやりと霞んで見えるのは、みなさん経験上知っていると思うのですが、今の今までなんでぼやけて見えるのかなんて気にしたこともありませんでした。 なぜぼやけるのか、なぜ水中メガネをつけるとくっきり…

かなり気になる日本語

アメリカ出身の「厚切りジェイソン」さんが日本語に興味を持ち、常にWhy?と思う気持ちを解決しようと学習を続けていくうちに、今では日本人よりも日本語を正しく理解できるようになられたんですね。今まで曖昧模糊の「模糊」はどこへ消えた?とか考えたこと…

理不尽に勝つ

理不尽に勝つ作者: 平尾誠二出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2018/08/17メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る

友情2 平尾誠二を忘れない

印象に残っている言葉は「理不尽」と「レジリエンス」。 「レジリエンスというのは、つらい出来事があったときでも、しなやかに適応して生き延びのびる力のことだ。たとえば、神戸や東北の震災で家族も家も失くした人が大勢いた。落ち込んで立ち直ることがで…

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

まさに『友情』というタイトルにふさわしい内容で、お二方の人としての魅力があふれる本だと思います。 平尾誠二さんの「人を叱る時の4つの心得」をメモしておきます。いろんな場面で役に立つのではないでしょうか。 プレーは叱っても人格は責めない。 あと…

妻のトリセツ

知らないより知っておいた方がいいのかもしれないですね。 妻のトリセツ (講談社+α新書)作者: 黒川伊保子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/10/19メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る

情報だけ武器にしろ。お金や人脈、学歴はいらない!

今まで避けてきたというわけではないのですが、初めて堀江貴文さんが書かれた本を読んでみました。著者プロフィールを見ると、ほとんど同世代。途中、桃太郎の話が出てきますが、自分もインターネットに初めて触れたときには、堀江さんと同じような感覚を持…

読書する人だけがたどり着ける場所

2014年から読んだ本のリストを作っているのですが、今年に入ってから急激に読書量が減ってしまってます。なぜ、読書への意欲が低下しているのか自分でも分からないのですが、読書活動が活発であった年は、毎日の生活が充実していたような気がします。 そう考…

マスカレード・イブ

久しぶりに推理小説でもと思い、手に取ってみました。以前読んだ、『マスカレード・ホテル』も読み返してみたくなりますね。 マスカレード・イブ (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/08/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (…

数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー(2)

『数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー』の「第4章 フリップ・トリップ」で紹介されているフリップ・トリップ4を作ってみました。まだ完成とは言えませんが、早めに公開して少しずつ改善していきたいと思います。 フリップ・トリップ4 数学ガールの秘…

数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー(1)

『数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー』の「第2章 変幻ピクセル」で紹介されている内容を実際に作って動かしてみました。読んでいるだけで楽しい本書ですが、実際に動かしてみるとさらに楽しくなりますね。 出来るだけ本文に沿った形で作ってみたか…

学びを結果に変えるアウトプット大全

アウトプットが大切であるというのは、以前、どこかで耳にしたことがあって、だからブログに 本を読んだら、少しでも感想を書いておこう プログラムを書いたら載せておこう と思って今まで続けています。読後の感想を書くのは難しく、中々うまく書けないので…

ノーサイド・ゲーム

今年に入って、新たに本を読むと言うよりも、今まで読んだ本を読み返すと言う読書スタイルになってきているのですが、池井戸潤作品は話が別。ドラマが始まったのをきっかけに読んでみました。相変わらず、スカッとする面白さですね。日々のストレスを忘れさ…

思い邪なし 京セラ創業者 稲盛和夫

当然、隣県ご出身の稲盛和夫さんのお名前は知っていはいましたが、京セラを創業した方、JALの再建を果たされた方ということくらいの知識しかありませんでした。 本書を読んで、稲盛和夫さんの人となりに触れ、今まで、なんで書かれた本なりを読んでこなかっ…

FACTFULNESS(ファクトフルネス)

イントロダクションで出題される13の質問にほとんど答えられず、なんと物事を知らないことかと残念な思いで本書を読み始めたのですが、識者と言われているような人も含めて大半の人がチンパンジーの正解率にかなわないとのこと。 本書を通して「事実に基づい…

約束の海

山崎豊子の本に没頭したのは、2011年から2012年にかけて。かねてより本書には興味を持っていましたが、未完のままになっているとのことで読むことに躊躇いがあったのですが、読んでみて本当によかったと思います。 この物語を通して何を訴えたかったのか、ま…

下町ロケット ヤタガラス

あいかわらず池井戸潤氏の本は面白いですね。今回も楽しく読了できました。本の中では、準天頂衛星ヤタガラスという名で登場しますが、現実には準天頂衛星みちびきが、2018年11月1日にサービスを開始したばかりのようです。いろんな方面で有効活用してもらい…

数学ガールの秘密ノート/行列が描くもの

「代数・幾何」という数学の科目がある時代に高校生活をおくっていたので、行列については習った世代*1なのですが、現在は、高校で行列を扱わなくなったようですね。数学の専門家ではないので、行列を習う・習わない、どちらが良いのかなどは全く分からない…

マンガでわかる! 人工知能 AIは人間に何をもたらすのか

「マンガでわかる!」という文言に惹かれて読んでみました。難しい数式なども出てこないので、あっという間に読み終えることができます。まずはAIの概要について知りたいという方にはいいかもなと思いました。 マンガでわかる! 人工知能 AIは人間に何をもた…

フリーター、家を買う。

ドラマの再放送を見たのをきっかけに本を読んでみました。読んでいて楽しめる本でしたが、働くことや心の病などについてなど、考えさせられることも多い本だと思います。 フリーター、家を買う。作者: 有川浩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/08メディア…

下町ロケット ゴースト

読み始めたら、あっという間の300ページ、いつものごとく山あり谷ありの連続でした。読み進めるうちに、残りページがどんどん少なくなるものの、これで最後まで行き着くのだろうかと思っていましたが、最後のページに『下町ロケット ヤタガラス』が2018年秋…

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

今までは、 教育のステージ 仕事のステージ 引退のステージ の3つのステージを意識した人生を考えておけばよく、自分の人生も、そろそろ引退のステージかとのんびりと構えていたところに、本書に出会い、いい意味でも悪い意味でも衝撃を受けたように思います…

数学ガール/ポアンカレ予想

本書を読み終えた今、「ポアンカレ予想」が理解できたか?と問われたら、間違いなくNoだと思います。 p225やp340に、 * ポアンカレ予想 Mを3次元の閉多様体とする。 Mの基本群が単位群に同型ならば、Mは3次元球面に同相である。 とありますが、この予想すら理…