2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
『プログラミングHaskell』の10章を読みました。 第10章 型とクラスの定義 どの章にも長い例題(実際はあんまり長くありません)がありますが,本章では,「恒真式検査」と「仮想マシン」を作成します。 恒真式とは,常に真となる命題のことで, は,常に真と…
『沈黙 (新潮文庫)』を読み終えました。何と感想を書いて良いのか分かりません…。ただ学生時代に学んだ歴史では,決して感じることができないことを学ぶことができたと思います。
『プログラミングHaskell』の9章を読みました。 第9章 対話プログラム 本章の最後に,「電卓」と「ライフゲーム」を作成します。簡単な関数を少しずつ作って,それを組み合わせていくと出来上がるのですが,それが心地よいです。 疑問点など 本章の練習問題…
『プログラミングHaskell』の8章を読んでます。 第8章 関数型パーサー 本書を読んでいて,>に到達しました。「8.4 連結」です。 (>>=) :: Parser a -> (a -> Parser b) -> (Parser b) p >>= f = \inp -> case parse p inp of [] -> [] [(v, out)] -> parse (…
ダウンロードしてきた2つのファイルは「リテレイト形式」で書かれていました。通常形式のほうがやりやすいので,Rubyを使って変換します。 lhs2hs.rb #!/usr/bin/env ruby comment_region = false while line = gets if /\A>\s(.*)/ =~ line if comment_regi…
『プログラミングHaskell』の「第8章 関数型パーサー」を読んでいるのですが,実行方法について疑問があります。 本章のプログラムは,本質だけが書かれているので,ただ入力しただけでは動かないそうです。そこで,本書のサポートページ*1から, Parsing.lh…
今日は,『プログラミングHaskell』の7章を読みました。 第7章 高階関数 第5章では,締めくくりとして,「シーザー暗号」が,本章では,「文字列の変換器」が取り上げられていました。どちらもとても興味深い内容です。しかも,章末の練習問題で,仕様を変更…
最近,Haskellについて学習を進めています。良い参考書(『プログラミングHaskell』)に出会ったので,楽しく勉強していますが,知人より,「高校でHaskellを教えることもないのに,なんでHaskellの勉強をする必要があるのか」という質問をされました。もっと…
今日は,『プログラミングHaskell』の6章を読みました。 第6章 再帰関数 まず,再帰の定番である階乗の例がでてきます。 factorial :: Int -> Int factorial 0 = 1 factorial (n + 1) = (n + 1) * factorial n 3行目の式が, factorial n = n * factorial (n…
今日は,『プログラミングHaskell』の5章まで読みました。 第4章 関数定義 自分では,だいたい理解できたと思いますが,「4.5 λ式」の中の const の理解が不十分だと思います。 第5章 リスト内包表記 特に,第5章は読んでいてとても楽しい章でした。扱ってい…
『プログラミングHaskell』を購入しました。以前,Haskellを勉強しようと思った時期があり,勉強をはじめてみたものの途中で挫折した経験があるので,購入しようかどうか迷ったのですが,もう一度チャレンジしてみようと思いました。 今回も途中で挫折する可…
『1Q84 BOOK 1』,『1Q84 BOOK 2』を読みました。今すぐにでも,Book3が読みたいです。出るんですよね? Book3
twitterのアカウントを取ったのは,2008年7月23日だったようです。しばらくは,どんなふうに使えばいいのか分からなくて放っておいたのですが,最近,はまり始めました。 工夫次第で,いろんな使い方ができると思います。 企業なども有効に使っているみたい…
『脳は0.1秒で恋をする』を読みました。茂木健一郎さんの書かれた本を読んだのは,これで何冊目でしょうか? 読んでみると,他の本でも出てきたキーワードに出会います。例えば, 偶有性 セレンディピティ 安全基地(セキュア・ベース) などでしょうか。
『悩む力 (集英社新書 444C)』を読み終えると,夏目漱石が読んでみたくなったので,『それから (角川文庫)』を読んでみました。
長男も,今日で7歳。