Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年、読んだ本のリスト

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 思い邪なし 京セラ創業者 稲盛和夫 (毎日新聞出版) 数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー 学びを結果に変えるアウトプット大全 ノーサイド・ゲーム 数学ガ…

ノースライト

いろんな本を読んでみたいという思いもありますが、いい本は、何度も読み返してみたくなりますよね。本書は読み終えた直後から、もう一度読み返してみたいと思える本でした。清々しい読後感があります。 読後、ブルーノ・タウトについて調べてみると、生まれ…

マンガ量子論入門―だれでもわかる現代物理

高校時代、物理といったら受験勉強のためにやっていたという感覚で、しかもこの分野は大学入試の直前に駆け足で通り過ぎたという印象しかありません。だからなのか、大学入試ではあんまり重要な分野じゃないのではと思っていたので、まさかこの歳になって興…

ウインターカップ2019女子出場選手を高い身長順に並べ替え

「ウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」で公開されているデータを元に出場選手の中で身長の高い選手をピックアップしてみました。 女子(170cm以上) 身長(cm) 氏名 196 勅使川原 帆南/岐阜女子(岐阜/総体2位) …

ウインターカップ2019男子出場選手を高い身長順に並べ替え

「ウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」で公開されているデータを元に出場選手の中で身長の高い選手をピックアップしてみました。 男子(180cm以上) 身長(cm) 氏名 208 アブドゥレイ トラオレ/中部大学第一(愛…

ウインターカップ2019女子出場校を平均身長で並べ替え

「ウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」で公開されているデータを元に出場校を平均身長順に並べてみました。 女子*1 学校名 平均身長(cm) 桜花学園高等学校 <愛知/総体1位> 173.5 岐阜女子高等学校 <岐阜/総…

ウインターカップ2019男子出場校を平均身長で並べ替え

「ウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」で公開されているデータを元に出場校を平均身長順に並べてみました。 男子*1 学校名 平均身長(cm) 明成高等学校 <宮城> 189.5 中部大学第一高等学校 <愛知> 187.3 國…

なんのために勝つのか。

2019年は「ノーサイド・ゲーム」と日本で開催されたワールドカップの盛り上がりもあってラグビーイヤーとも呼べる年だったと思います。本書の著者である廣瀬俊朗さんについてはドラマで初めて知ったのですが、ラグビー日本代表のキャプテンを任されるような…

希望の糸

本は読みたいけれど、何を読もうか迷ったときに東野作品をという流れが多いのですが、その流れで時間も経つのも忘れて没頭してしまいました。心地よい読後感に包まれています。 希望の糸作者:東野 圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/07/05メディア: …

図解 量子力学が見る見るわかる―摩訶不思議な世界を読み解く76項

今振り返ってみると、高校時代の学習は大学受験のためという意識しかなくて、深く理解して面白いとか、学んだ知識が体系化されているなという感覚はあまり味わえなかったなぁと思います(自分の場合は)。特にどの教科も最後に学んだ単元は、理解が浅くて、例…

令和元年度秋期基本情報午後問12

令和元年度秋期 基本情報技術者試験(FE)の午後問題12(CASL)は、 16ビットのパック10進数を加算するプログラム に関する問題でした。 問題文(pdf) プログラム例(r01a_fe_pm12.casl) aに関する解答群について 空欄aの次の行で符号部の退避処理を行っていること…

ケーキの切れない非行少年たち

最近、話題になっているので手に取った本です。本書を読むと、特に小学校低学年までの教育が大切なことのように思えます。 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』では、実は教科書が読めていなかった生徒が結構な数存在することが明らかになりました。また…

「電波と光」のことが一冊でまるごとわかる

学生時代、必修科目であった「電磁気学」にとても苦労したので、磁界とか電解とか、電波という用語を聞くだけで条件反射的に拒絶反応が出てしまうのですが、そうも言っていられない状況になったので、基礎から学び直すつもりで読んでみました。 読んでみると…

数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話

本書は『数学ガールの秘密ノート』シリーズの12冊目にあたると思うのですが、今までの「微分」とか「積分」とか数学のある分野を優しく丁寧に学べる本というイメージとは、少し毛色が変わってますね。 人は成長すると、算数や数学を学び始めた頃、自分が分か…

ある男

一冊の小説の中に、多くのテーマが盛り込まれていて、いろいろと考えさせられる本でした。『マチネの終わりに』も読了後、すぐに読み返したいと思った本でしたが、『ある男』も同様、何度も読み返してみたい本だと思います。逆に言えば、1度では味わいきれな…

マチネの終わりに

ちょうど良いタイミングで、本小説が映画化されていますが、それがきっかけで本書を読もうと思い立ったのではなく、先週の土曜日、ふとしたことがきっかけで著者の講演会に参加し、「分人」という考え方にとても共感したのがきっかけです。講演会後、著者が…

AIに負けない子どもを育てる

教科書が読めなくなる原因として、読解力を必要としない資格に挑戦させていることも原因ではと感じました。 今、取り組んでいるのは、過去問演習を繰り返しさえすれば、暗記した知識だけで問題文中のキーワードから、4つの選択肢のうち正解を導けるというも…

令和元年度秋期応用情報午後問3

令和元年度秋期 応用情報技術者試験(AP)の午後問題3は、 ニューラルネットワーク に関する問題でした。 ニューラルネットワークという言葉を初めて知ったのが、30年近く前の学生時代。閾値とかシナプスとか、脳の仕組みをコンピュータで模倣しているというと…

面白くて眠れなくなる化学

化学というと、学生時代からとても難しいというイメージを持っていましたが、化学を面白いと思わせるには、面白い実験が大切なんだなと改めて思います。 また、ファーブルと言えば『ファーブル昆虫記』と答える方が多いと思うのですが、化学にも造詣が深かっ…

令和元年度秋期基本情報午後問9

令和元年度秋期 基本情報技術者試験(FE)の午後問題9は、 入力ファイルの内容を、文字および16進数で表示するプログラム に関する問題でした。 問題文(pdf) プログラム例(r01a_fe_pm9.c) 実行結果 $ gcc r01a_fe_pm9.c && ./a.out main.c 0 int main() {.. /*…

基本情報技術者試験午後Pythonサンプル問題

令和2年度春期 基本情報技術者試験(FE)からプログラム言語の選択問題で追加されるPythonのサンプル問題が公開されています。 出典:基本情報技術者試験 Pythonサンプル問題 今まで、Pythonを学習しようと思ったことは何度となくあるのですが、Rubyに慣れてい…

令和元年度秋期基本情報午後問8

令和元年度秋期 基本情報技術者試験(FE)の午後問題8は、 Bitap法を使って文字列検索を行うプログラム に関する問題でした。 問題文(pdf) プログラム例(r01a_fe_pm8.c) 実行結果 設問1,2の内容で実行 対象文字列(text)と検索文字列(pat)は図1を利用しています…

面白くて眠れなくなる物理

水中メガネをつけずにプールで泳ぐと、見える景色がぼんやりと霞んで見えるのは、みなさん経験上知っていると思うのですが、今の今までなんでぼやけて見えるのかなんて気にしたこともありませんでした。 なぜぼやけるのか、なぜ水中メガネをつけるとくっきり…

かなり気になる日本語

アメリカ出身の「厚切りジェイソン」さんが日本語に興味を持ち、常にWhy?と思う気持ちを解決しようと学習を続けていくうちに、今では日本人よりも日本語を正しく理解できるようになられたんですね。今まで曖昧模糊の「模糊」はどこへ消えた?とか考えたこと…

理不尽に勝つ

理不尽に勝つ作者: 平尾誠二出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2018/08/17メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る

友情2 平尾誠二を忘れない

印象に残っている言葉は「理不尽」と「レジリエンス」。 「レジリエンスというのは、つらい出来事があったときでも、しなやかに適応して生き延びのびる力のことだ。たとえば、神戸や東北の震災で家族も家も失くした人が大勢いた。落ち込んで立ち直ることがで…

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

まさに『友情』というタイトルにふさわしい内容で、お二方の人としての魅力があふれる本だと思います。 平尾誠二さんの「人を叱る時の4つの心得」をメモしておきます。いろんな場面で役に立つのではないでしょうか。 プレーは叱っても人格は責めない。 あと…

妻のトリセツ

知らないより知っておいた方がいいのかもしれないですね。 妻のトリセツ (講談社+α新書)作者: 黒川伊保子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/10/19メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る

情報だけ武器にしろ。お金や人脈、学歴はいらない!

今まで避けてきたというわけではないのですが、初めて堀江貴文さんが書かれた本を読んでみました。著者プロフィールを見ると、ほとんど同世代。途中、桃太郎の話が出てきますが、自分もインターネットに初めて触れたときには、堀江さんと同じような感覚を持…

読書する人だけがたどり着ける場所

2014年から読んだ本のリストを作っているのですが、今年に入ってから急激に読書量が減ってしまってます。なぜ、読書への意欲が低下しているのか自分でも分からないのですが、読書活動が活発であった年は、毎日の生活が充実していたような気がします。 そう考…