Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

第三の時効

第三の時効』読了。

このブログで読書の記録をつけていますが、過去の記事を遡って眺めていたら、久しぶりに横山秀夫の作品を読みたくなり、手に取った一冊です。 警察ものの短編小説ですが、大変楽しめました。

天才たちの日課

『天才たちの日課』読了。

仕事の昼休みを利用して、毎日一人の天才の日課を読むことを日課にし、コツコツと読み進めてきました。

読み終えるまでにかなり時間がかかりましたが、さすがは天才たち。共感できたり、参考になりそうな点はあまり見つけられませんでした。

終盤に「ソール・ベロー」さんが登場するのですが、彼の習慣

朝起きて、仕事をしに行って、夜は読書する。それだけだ。リンカンみたいにね。

は、数少ない共感ポイントでした。

テスカトリポカ

『テスカトリポカ』読了。

紹介をきっかけに手に取った一冊です。 「直木賞受賞作」というと、どこか堅いイメージがあったのですが、本作は――なんというか――とてもインパクトのあるストーリーでした。

暴風雪 猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ

狩猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ18巻目です。

原書(オリジナル版)はすでにあと6巻も出ているようですね。英語が読めるならぜひ原書で読みたいところですが、楽しみに翻訳版が出るのを待ちたいと思います。

赤目姫の潮解

『赤目姫の潮解』読了。

本作は「百年シリーズ」の第3巻です。

第1巻、第2巻では、難解さの中にも確かな面白さを感じることができましたが、第3巻では「人間とは何か」という問いに深く向き合わされるような――それでいて、最後まで考え抜くには至らなかったような――そんな印象を受けました。

人形と人間の違いとは何か。 「百年シリーズ」にも「Wシリーズ」にも登場するウォーカロンという存在。 人間とウォーカロンの違いとは何なのか。 たまには、そんなことをじっくり考えてみるのもいいかもしれません。