2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
10年後の仕事についてあまり考えなくてもいい年齢になってきているのですが、これからの時代、自分はどのような意識で生きていくべきかを考えるきっかけを与えてくれた本だと思います。 僕たちがなすべきこと。それは社会の慣習や常識にとらわれて打算に走り…
スマートスピーカーやSiriといったものが日常生活に入ってきているので、音声を認識させ、何かをさせることは簡単なことなのではと思ってしまいますが、本書を読むと、いかに自然言語の理解が難しいかというのが分かりますね。 遠くない将来、人間から指示さ…
Hatena Blogにツイートを引用することがあるのですが、連続したツイートを貼り付けるのは少々面倒なので以下のようなスクリプトを作ってみました。 tw_chain.rb config.yaml user_id: 1234567 consumer_key: "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX" consumer_secret: "…
『数学ガールの秘密ノート』シリーズの13冊目は複素数がテーマでした。 読み終えてみると、複素数の広がりという書名の名付けが実に絶妙だなと感じます。 第1章のユーリの問いかけ「マイナス×マイナスは、どーしてプラス?」という問いかけから始まり、実数…
『オイラーの贈物ー人類の至宝eiπ=−1を学ぶ』がとても楽しい本だったので、同じ著者が書かれた本書も読んでみました。 今まで運動方程式を であると、あまり意識したことはないのですが、こう書くことで「加速の影に力あり」「質量mの物体が、加速度aで移動…
推理小説自体、現実離れしているのは当然なのですが、よくこんなストーリーを思いつくものですね。最後の最後が本当に意外でした。 レイクサイド (文春文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2006/02/10メディア: 文庫
加賀恭一郎シリーズ。まさかそんな展開になろうとは、とても想像できませんでした。 悪意 (講談社文庫)作者:東野 圭吾発売日: 2001/01/17メディア: 文庫
『お札に描かれる偉人たち 渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎』の渋沢栄一を読み終えました。合本主義という言葉も初めて知りました。それにしても若いうちから活躍していたんですね。益々、渋沢栄一という人物を知りたくなりました。お札が変わるまでにもう少…