Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

2024-01-01から1年間の記事一覧

令和6年度秋期 応用情報午後問3

令和6年度秋期 応用情報技術者試験(AP)の午後問題3は、 素数を列挙するアルゴリズム に関する問題でした。 問題文(pdf) r06a_ap_pm3_1.py 実行結果 prime1,prime2,prime3関数を用いて、10000以下の素数を求めるのに要した実行時間を計測してみました。 アル…

令和元年台風19号の動きをアニメーションで

『Pythonによる気象・気候データ解析I Pythonの基礎・気候値と偏差・回帰相関分析』の第2章の章末問題は、 令和元年の台風19号の様子が見やすい図を作成してください という問題でした。 以下のように取り組んでみました。 0時から23時までの気圧について描…

プログラミング新作法

今までも好奇心を持っていろんな言語に取り組んできたと言えば聞こえはいいのですが、実際は一つの言語を極めることができず、壁にぶつかったので他の言語を学ぶの繰り返しだったように思います。 最近は、Pythonをよく使っていて、なかなか手に馴染んできた…

RMQをPythonで

Pythonで、「D - Permutation Subsequence」に取り組んだのですが、その際、RMQを利用したので、以前、Rubyで書いたものをPythonで書き直してみました。 ただし、Python版は、Range Maximum Queryになってます。 abc352_d.py

ヒトの言葉 機械の言葉

2024年ノーベル物理学賞の発表の日に、本書を読み終えるとは感慨深いです。今から30年前、ホップフィールド・モデルについて学習をしたのですが、その技術が脈々と洗練され、現代のAI技術に繋がっているんですね。 それにしても、ヒトの言葉は難しい…。 花子…

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」

ChatGPTやGeminiなどが手軽に利用できる時代になってきたので、すでに言葉がわかるロボットは完成しているようにも思うのですが、改めて、言葉がわかるとはどういうことなのか、そして実現するにはどんな困難が伴うのか考えるよい機会になりました。 それに…

奇面館の殺人

館シリーズ、9作目。 ようやくここまで読み進めることができました。 奇面館の殺人(上) 館シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon 奇面館の殺人(下) 館シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon

センス・オブ・ワンダー

幼少期の子どもさんと関わりをもたれる方々にぜひ読んでもらいたい一冊です。 生まれつきそなわっている子どもの「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」をいつも新鮮にたもちつづけるためには、わたしたちが住んでいる世界のよろこび…

勉強の哲学 来たるべきバカのために

昔の社会は、悪い意味ではなく、いい意味で「井の中の蛙」でいられたので、勉強を有限化することは、ある程度簡単であったと思うのですが、インターネットが発達し、簡単に情報が手に入ったり、素晴らしい技術をもった方の力量に簡単に触れることができると…

源氏物語2

源氏物語 2 古典新訳コレクション (河出文庫)河出書房新社Amazon

びっくり館の殺人

館シリーズ、8作目。 本書の前に読んだ『暗黒館の殺人』が相当なボリュームだったので、それに比べるとあっという間に読み終えました。少し物足りなさも感じました。 びっくり館の殺人 館シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon

暗黒館の殺人

館シリーズ、7作目。 やっと読み終えたというのが正直な感想です。点と点が線で結ばれていきますね。 暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon 暗黒館の殺人(二) (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon 暗黒館の殺人(三) (講談社文庫…

黒猫館の殺人

館シリーズ、6作目。 黒猫館という名前からして、あまり面白くなさそうだなと思いながら読み始めたのですが、あっという間に引き込まれ読了しました。 再読する楽しさも味わえる本だと思います。 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 館シリーズ (講談社文庫)作者:綾…

時計舘の殺人

館シリーズ、5作目。 最後の最後までハラハラさせられる作品でした。あと時計舘と言われるだけのトリックも絶妙ですね。 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上) 「館」シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) 館シリーズ…

人形舘の殺人

館シリーズ、4作目。これまでとは雰囲気が違う作品でした。どちらが好みかと言えば1〜3作目です。 人形館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon

群論への第一歩 集合、写像から準同型定理まで

本書に出会わなければ、群論を学ばない人生を送っていたと思います。それはそれで、あまり困ることもなかったと思うのですが、やはりいくつになっても新たな学びがあるというのは楽しい経験ですね。 群論の定義から広がる世界の中で、証明を一つ一つ丁寧に読…

迷路舘の殺人

館シリーズ、3作目。本作も十分、楽しめました。最後の最後まで、息つく間もありませんね。 迷路館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon

水車舘の殺人

ミステリ小説のシリーズものを読み始めたら、やはりハマってしまいますね。 案の定、館シリーズ、『十角館の殺人』に引き続き読了。 シリーズものには魅力的な主人公が必須ですが、島田潔も加賀恭一郎、湯川学に負けず劣らず、いい味を出してますね。 水車館…

カフネ

読書メンターにお勧めされた本。また新たなところへ連れて行ってもらったと思います。 カフネ作者:阿部暁子講談社Amazon

十角館の殺人

『めぐりんと私。』から行きつきました。なかなか読み応えのある一冊でとても満足です。すぐにでも最初からパラパラと一人感想戦をやりたいくらいの衝動に駆られてます。 このあと、「館」シリーズにのめり込んでいくか、考えてみます。 十角館の殺人〈新装…

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

昼食後の昼休み時間にコツコツと読み進めた本。 偶然にも第17章で紹介されている「小さな一歩を積み重ねる」を地で行くことになりました。多くの学びがありましたが、まずは、「ポジティブ・チケット(善行切符)」から実践してみたい。 エッセンシャル思考 …

ツナグ 想い人の心得

『ツナグ』の続編です。 ツナグ 想い人の心得(新潮文庫)作者:辻村深月新潮社Amazon

ツナグ

『めぐりんと私。』の中で紹介されていたのが、『ツナグ』でした。読書のきっかけはいろいろあると思うのですが、こんな巡り合わせで読書をするというのも貴重な体験ですね。 ツナグ(新潮文庫)作者:辻村深月新潮社Amazon

めぐりんと私。

先日、『本バスめぐりん。』を読んだので、その勢いで。 読書に没頭する時期もあれば、ちょっと遠ざかってしまうこともあるのですが、最近はどちらかというと、後者だったような気がします。 『めぐりんと私。』の中で、いろんな本が紹介されていましたが、…

本バスめぐりん。

種川市の移動図書館、「本バスめぐりん」に乗り込むのは、六十五歳の新人運転手テルさんと図書館司書ウメちゃん。この年の差四十の年の差コンビでどんなミステリが展開するのか。 ミステリはミステリでも「ハートフル・ミステリ」なんですね。なるほど、こん…

「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる

「世間」と「社会」。 「世間」というのは、あなたと、現在または将来、関係のある人達のこと。 「社会」は「世間」の反対語。あなたと、現在または将来、なんの関係もない人達のこと。 ジュニア新書ですが、大人世代も読むことで、生き苦しさからラクになる…

暁の報復 猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ

狩猟区管理官ジョー・ピケットシリーズ17巻目です。 シリーズ第1巻、『沈黙の森 狩猟区管理官シリーズ』を読み始めたのが、昨年の10月。それから一気に読み進めてきて、ようやく出版のペースに追いつきました。追いついてみると、次作が出るのが待ち遠しくな…

「競プロ典型90問」に取り組んだ記録

「競プロ典型 90 問 - AtCoder」に取り組んできた記録です。★の数が多くなるほど、自分では解けない問題が増えてきましたが、解説や想定ソースコード(C++)を読みながら取り組んできました。 001 - Yokan Party(★4) https://gist.github.com/maehrm/9821b29…

源氏物語1

学生時代、古文で学んだときは(全く)興味を持つことはなかったのですが、NHK大河ドラマ『光る君へ』をきっかけに読み始めてみました。 源氏物語 1 古典新訳コレクション (河出文庫)河出書房新社Amazon

学び方の学び方

ポモドーロ・テクニック 勉強する、あるいは仕事をしようとする場所に腰を下ろし、邪魔になりそうなものを排除する。 タイマーを25分に設定する。 設定した25分間、できる限り徹底して勉強や仕事に没入する。 ポモドーロの時間が終わったら、約5分間の褒美の…