以前、『沈黙』を紹介してくれた職場の同僚がお薦めということで読んでみました。中学時代の社会の授業程度しか親鸞という人物については知りませんでしたが、この小説を通してもっと知りたいと思うようになりました。親鸞 (上)作者: 五木寛之出版社/メーカ…

久しぶりに東野圭吾さんの本を読んでみました。今まで何冊も読んでいますが、間違いなく一番の感動でした。NHKでドラマにもなっていました*1。使命と魂のリミット (角川文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 20…

太陽光発電を取り付けて2年が経過しました。H24年、H25年の売電の状況をまとめてみたのですが、燦々と太陽の光がふりそそぐ真夏は案外発電量が少ないんですね。理由を調べてみると、太陽光発電は熱に弱いようです*1。 シャープ ND-165AA 3.96KW 月 H24売電(…

池井戸潤さんの本は読み応えがあります。実際に起きた事件がちらちら頭によぎるのですが、読みながらどこまでが本当で、どこからが違うのかなどと考えながら読みすすめました。 いかなる状況にあっても正直に生きることの大切さを教えてもらったような気がし…

『ローマ人の物語 ― すべての道はローマに通ず』を読み終えたのが、2013-06-24なので、約半年かけて3冊を読み終えました。本の最後にローマ帝国とその他の世界の年表が掲載されているのですが、中国の歴史と重ねると諸葛孔明が劉備に仕えた頃の話なんですね…

百田尚樹さんの本を読むのは、『海賊とよばれた男』、『永遠の0』以来です。書店に行ったとき、久しぶりに百田尚樹さんの本が読みたいと思い、本書を手に取ってみました。 読み始めてみると、以前読んだ2作とは全く趣が違うので、ちょっと戸惑いながら読み進…