Mae向きなブログ

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2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

黒猫館の殺人

館シリーズ、6作目。 黒猫館という名前からして、あまり面白くなさそうだなと思いながら読み始めたのですが、あっという間に引き込まれ読了しました。 再読する楽しさも味わえる本だと思います。 黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 館シリーズ (講談社文庫)作者:綾…

時計舘の殺人

館シリーズ、5作目。 最後の最後までハラハラさせられる作品でした。あと時計舘と言われるだけのトリックも絶妙ですね。 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上) 「館」シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon 時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) 館シリーズ…

人形舘の殺人

館シリーズ、4作目。これまでとは雰囲気が違う作品でした。どちらが好みかと言えば1〜3作目です。 人形館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon

群論への第一歩 集合、写像から準同型定理まで

本書に出会わなければ、群論を学ばない人生を送っていたと思います。それはそれで、あまり困ることもなかったと思うのですが、やはりいくつになっても新たな学びがあるというのは楽しい経験ですね。 群論の定義から広がる世界の中で、証明を一つ一つ丁寧に読…

迷路舘の殺人

館シリーズ、3作目。本作も十分、楽しめました。最後の最後まで、息つく間もありませんね。 迷路館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon

水車舘の殺人

ミステリ小説のシリーズものを読み始めたら、やはりハマってしまいますね。 案の定、館シリーズ、『十角館の殺人』に引き続き読了。 シリーズものには魅力的な主人公が必須ですが、島田潔も加賀恭一郎、湯川学に負けず劣らず、いい味を出してますね。 水車館…