Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

伊坂 の検索結果:

アイネクライネナハトムジーク

…) (@maehrm) 2023年1月23日 「あの、こちらがどなたの娘さんか、ご存知で喋っていらっしゃるんですか?」といったクスッと笑える場面があると思うと、考えさせられるようなセリフもあったり。例えば、「自分が正しい、と思いはじめてきたら、自分を心配しろ」とか「相手の間違いを正す時こそ言葉を選べ」などなど。— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☁(-3℃) (@maehrm) 2023年1月23日 アイネクライネナハトムジーク (幻冬舎文庫)作者:伊坂幸太郎幻冬舎Amazon

シーソーモンスター

…の歴史物語をみんなでいっせいにかきませんか?」との伊坂幸太郎氏の呼びかけで始まった8作家による前代未聞の競作企画とのこと。 なかなか面白い試みですね。 『シーソーモンスター』は、昭和後期を描いた「シーソーモンスター」と近未来を描いた「スピンモンスター」で構成されていました。 「スピンモンスター」は人工知能が暗躍(?)しますが、こんなことは起こり得ないとも言い切れないのではと思いながらの読書となりました。 シーソーモンスター (中公文庫)作者:伊坂幸太郎中央公論新社Amazon

クジラアタマの王様

久しぶりに伊坂幸太郎作品を手に取ってみたのですが、とても不思議な小説でした。 コロナ禍にある現状と重なるところがあるのですが、国内の製薬会社に治療薬やワクチンがあって、岸らが早く新宿アルタビジョンで発表する夢でも見たいものです。 クジラアタマの王様(新潮文庫)作者:伊坂幸太郎新潮社Amazon

ペッパーズ・ゴースト

伊坂幸太郎作品を読むのは、2015年以来です。この頃は立て続けに読んでいたのですが、なんとなく遠ざかってしまってました。暫くぶりに読んでみたのですが、なかなか深くて考えさせられる作品で、読後、心地よい疲労感のようなものも感じています。 ニーチェの『ツァラトゥストラ』、読んだことはないのですが、本書を通して少し身近に感じることができました。 人生で魂が震えるほどの幸福があったなら、それだけで、そのために永遠の人生が必要だったんだと感じることができる。 ペッパーズ・ゴースト作者:…

火星に住むつもりかい?

「偽善」という言葉がたくさん出てきますが、高校時代に覚えた hypocrite という単語は、日常ではほとんど使っていない単語であるにもかかわらず、なぜか今でも鮮明に覚えています。 火星に住むつもりかい?作者:伊坂 幸太郎光文社Amazon

PK

…いたのですが、今朝、病院に行って、午前中までゆっくりしていたら、だいぶ落ち着いてきました。昼から横になりながら『PK』を読書。1回目読み終えた時には、分からないところがたくさんあったのですが、2回目には、「PK」「超人」「密使」の繋がりらしきものがなんとなく分かる部分が増えてきたような気がします。 印象に残ったのは以下の言葉です。 『勇気とは、勇気を持っている人間からしか学ぶことができない』 『臆病は伝染する、そして、勇気も伝染する』 PK作者:伊坂 幸太郎講談社Amazon

モダンタイムス

…えました。ネット検索をすることで、簡単に情報が手に入れられる時代ですが、その情報が果たして本物なのか。その情報は何者かによって都合よく作られたものではないのか。また大きなシステムの中に組み込まれた自分はどう目的をもって生きていくべきなのかなど考えさせられました。 モダンタイムス (Morning NOVELS)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/15メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 134回この商品を含むブログ (320件) を見る

ガソリン生活

物語が車同士の会話ですすんでいくという不思議な小説ですが、その会話が人間の世界を言い得て妙な感じで楽しかったり、考えさせられるところがあったりでした。ガソリン生活作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/03/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (41件) を見る

オーデュボンの祈り

『オーデュボンの祈り (新潮文庫)』を読みました。最近,山崎豊子さんの本ばかりを読んでいたので,久しぶりの伊坂幸太郎さんの作品でもあり,推理小説でもありましたが,今まで読んだこともないような不思議な推理小説でした。

オー!ファーザー

『オー!ファーザー』を読み終えました。伊坂幸太郎さんの本を読んだのは,これが4冊目位だと思いますが,読むのに一番時間がかかったような…。4人のお父さんがいるという不思議な話でした。正直,前半は退屈な感じもしたのですが,後半は面白くなってきました。

ゴールデンスランバー

『ゴールデンスランバー (新潮文庫)』を読み終えました。こんなことありえないだろうと思う心半分,ひょっとしたらありえるかもしれないなと思う心半分。最後の501ページを読んだときには鳥肌が足の爪先から押し寄せるような感じでした。ゴールデンスランバー (新潮文庫)作者:幸太郎, 伊坂新潮社Amazon

もしドラ

学校の図書室に伊坂幸太郎の本が何冊か入ったという案内が来たので,早速行ってみたのですが,生徒にも人気ということでほとんどが貸出中でした。『ゴールデンスランバー』は借りたのですが,週末に1冊だけでは物足りないので,いろいろと物色していると,話題になっている『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』があったので借りてみました。 帰宅後,読み始めてみたのですが,3時間くらいで読み終えました。早速『マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則』をA…

ラッシュライフ

『ラッシュライフ (新潮文庫)』を読み終えました。初めて,伊坂幸太郎の本を読んだのですが,今すぐにでも,伊坂幸太郎の別の作品を読んでみたいと強く思ませるほどの作品でした。ここ最近,小説にのめりこんでしまっているので,そろそろ休憩したいなぁと思うのですが,しばらくは無理のようです。 小説も毎日少しづつ読む分にはいいと思うのですが,読み始めると止まらなくなるというのが玉にキズです…。