Mae向きなブログ

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友情2 平尾誠二を忘れない

印象に残っている言葉は「理不尽」と「レジリエンス」。

レジリエンスというのは、つらい出来事があったときでも、しなやかに適応して生き延びのびる力のことだ。たとえば、神戸や東北の震災で家族も家も失くした人が大勢いた。落ち込んで立ち直ることができなかった人がいる一方で、希望を失わず気丈に立ち直り、前向きに生きている人もいる。その強さがレジリエンスだ」

本書は、平尾さんと交流のあった方々が平尾さんについて書かれていますが、特に印象に残ったのは伏見工業高校ラグビー部監督の山口良治先生が書かれた「平尾がわたしを奮い立たせた」でしょうか。この章を読むだけでも価値があるのではと思います。

友情2 平尾誠二を忘れない

友情2 平尾誠二を忘れない

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

まさに『友情』というタイトルにふさわしい内容で、お二方の人としての魅力があふれる本だと思います。

平尾誠二さんの「人を叱る時の4つの心得」をメモしておきます。いろんな場面で役に立つのではないでしょうか。

  • プレーは叱っても人格は責めない。
  • あとで必ずフォローする。
  • 他人と比較しない。
  • 長時間叱らない。

情報だけ武器にしろ。お金や人脈、学歴はいらない!

今まで避けてきたというわけではないのですが、初めて堀江貴文さんが書かれた本を読んでみました。著者プロフィールを見ると、ほとんど同世代。途中、桃太郎の話が出てきますが、自分もインターネットに初めて触れたときには、堀江さんと同じような感覚を持ったような気がするのですが、熱量の差がそのあとの行動の差に繋がったんでしょうね。

本書を通して、堀江さんの活動の様子も知ることができました。「ゼロ高等学院」も開校するなど教育分野での活躍も楽しみですね。

一番印象に残ったキーワードは「思考停止」でしょうか。

読書する人だけがたどり着ける場所

2014年から読んだ本のリストを作っているのですが、今年に入ってから急激に読書量が減ってしまってます。なぜ、読書への意欲が低下しているのか自分でも分からないのですが、読書活動が活発であった年は、毎日の生活が充実していたような気がします。

そう考えると読書って大切だなと身をもって分かっているつもりですが、なかなか実行に移せないときもあるんですね。

本書は、「やっぱり読書はいいものだな」と再認識することができ、また次の本を読みたいなと思わせてくれた貴重な本となってくれました。

マスカレード・イブ

久しぶりに推理小説でもと思い、手に取ってみました。以前読んだ、『マスカレード・ホテル』も読み返してみたくなりますね。

数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー(2)

数学ガールの秘密ノート/ビットとバイナリー』の「第4章 フリップ・トリップ」で紹介されているフリップ・トリップ4を作ってみました。まだ完成とは言えませんが、早めに公開して少しずつ改善していきたいと思います。

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