2023-09-09 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組 Book シリーズ第4巻読了。もうこれは止まりません。 開闢(かいびゃく)以来、自らを踏み台にしようとする奉行がいただろうか。どの者も我先にと逃れることだけを考えるに違いない。身分の差など煙草の銘柄ほどの違い。そう言い放つ平蔵故であろう。 鬼煙管――羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)作者:今村翔吾祥伝社Amazon ランキング参加中読書