自分が東野作品に求めるものではないような気がしました。
- 作者:東野 圭吾
- 発売日: 2010/07/24
- メディア: 文庫
年齢を重ねてくると、今まで興味関心をもてなかった分野にも興味が出てくるのですが、新聞を読んでいても経済分野は分かりにくいですね。
本書はタイトルにつられて読み始めたのですが、「余剰」から始まる話はとても面白く一気に読み終えることができました。経済を知る上でのよいきっかけになったと思います。
あとから本書を振り返ったときのキーワードをメモしておきます。
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。