Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

2013-01-01から1年間の記事一覧

ローマ人の物語 ― すべての道はローマに通ず

上下巻とも豊富な街道、水道、遺跡などのカラー写真が豊富に掲載されています。当時の日本はどのような風景が広がっていたのか考えると、ローマ帝国の技術力の高さに驚かされます。ローマ人の物語 (27) すべての道はローマに通ず(上) (新潮文庫)作者:七生, …

Unicodeで遊ぶ

Unicodeには、Ⓐ、ⓐなどといったマル付きの英文字があるみたいなので、英文字列を入力するとマル付き文字に変換する簡単なスクリプトを作ってみました。 maru.rb # -*- coding: utf-8 -*- class String def toMaru self.chars.map{|ch| case ch when /[A-Z]/ …

rbenvで2.0.0p0から2.0.0p195へバージョンアップ

以下は、pryやirbで日本語を扱う際、問題があったので、こちらを御覧ください。rbenvを使っているのですが、Rubyのバージョンを上げるときに、いつも忘れていることが多いので、メモを残しておきます。 バージョンアップ前 $ ruby -v ruby 2.0.0p0 (2013-02-…

海賊とよばれた男

2013年06月09日放送の情熱大陸で本書のことを知りました。 本書は、出光興産の創業者・出光佐三をモデルにした実話だそうです。今まで、戦後日本の復興にこんなにも大きな貢献をした人物を知らずに生きてきことを恥ずかしく思います。是非、多くの日本人、と…

キネクト ハッカーズマニュアル

ひと通り目を通してみました。面白いサンプルなども掲載されているので、実際に試してみたいと思います。キネクト ハッカーズマニュアル作者: 西林孝+ 小野憲史共著出版社/メーカー: ラトルズ発売日: 2011/08/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 …

「トグルスイッチを切り換えよう!」を解いてみました

CodeIQの「トグルスイッチを切り換えよう! by The Essence of Programming」を解いてみました。 結果は、 でした。正解できてほっとしています。 solv.rb # -*- coding: utf-8 -*- LEN = 10 states = [] # グレイコードを求める def gray(v) return (v ^ (v…

「キュラゲの最小包含円を求めよう」を解いてみました

CodeIQの「【計算幾何学】キュラゲの最小包含円を求めよう」を解いてみました。 solv.rb # -*- coding: utf-8 -*- CONVRGV = 1.0e-9 LOOPMAX = 100 def solvcircle(pt_x, pt_y) mvrate, maxdist = 0.5, 0.0 xsv, ysv = 0.0, 0.0 cx, cy = 0.0, 0.0 cvgflg = …

「《ピッグデータ》に負けないで!」解けず…

CodeIQの「挑戦者求む!【ウチに来ない?】《ピッグデータ》に負けないで! by The Essence of Programming」に挑戦していたのですが、結局、解けずに時間切れでした…。 小さいデータでは解けるのに、大きい(ピッグ)データになると、実行時間がかかりすぎる…

弾言と決弾

5/14(火)〜17(金)と出張でした。出張に行く前に、2冊購入し、出張時の移動時間や隙間時間を利用して読みました。kindleアプリで読みながら、「ここは!」と思ったところをハイライトしながら読み進めるのですが、読み終えたあと、「メモとブックマークを見る…

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

心地よい読後感。色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/04/12メディア: ハードカバー クリック: 3,074回この商品を含むブログ (339件) を見る

ローマ人の物語 ― 賢帝の世紀

ローマ人の物語〈24〉賢帝の世紀〈上〉 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/29メディア: 文庫 クリック: 35回この商品を含むブログ (71件) を見るローマ人の物語〈25〉賢帝の世紀〈中〉 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカ…

「リンゴ列をもっと短く!」をGvizで描く

予てからGvizを使って、ビジュアル化をやってみたいと思っていたのですが、なかなか取り組めずにいました。何か良い題材はないかと思っていたのですが、先日、解いた「リンゴ列をもっと短く!」のハフマン木を実際に見てみたいと思い取り組んでみました。 ap…

「リンゴ列をもっと短く!」のやり直し

CodeIQで id:hyuki さんが出題された「リンゴ列をもっと短く!」を解いてみたのですが、 でした…。ちょっと自信があったつもり(?)だったので、結果を見て残念なのですが、復習が肝心と思い、朝から何がまずかったのか考えてみました。 まず、致命的なミスは…

羽生善治論 「天才」とは何か

将棋は駒の動かし方を知っているくらいで、やることはないのですが、「天才が天才を語る。」という帯に惹かれて読んでみました。本の最後に様々な10傑が掲載されていますが、羽生善治さんの実績は群を抜いていますね。羽生善治論 「天才」とは何か (角川one…

「中卒」でもわかる科学入門 "+-×÷"で科学のウソは見抜ける!

第1章から第4章まで、どの章にもマーカーをつけたくなるような所がたくさんありました。しかし最も印象に残っているのは「おわりに」の「職人たれ、学者たれ」という言葉です。「中卒」でもわかる科学入門 "+-×÷"で科学のウソは見抜ける! (角川oneテーマ21)…

sayコマンドを使って英語の勉強

Macのsayコマンドは英語の勉強に使えると@shinji_kono先生からtwitterで教えていただいたので、@maehrm 英語の勉強にも使えます。width and height を正しく発音しよう。— Shinji Kono (@shinji_kono) 2013年4月9日 ちょっと工夫して、「無料英語学習メルマ…

RaspberryPiからツィート

RaspberryPiにつなげたWebカメラで撮影した映像を添えてtwitter上でtweetしてみました。 準備 fswebcamをインストールします。 gemファイル twitter をインストールします。 # pacman -S fswebcam # gem install twitter testtweet.rb # -*- coding: utf-8 -…

ローマ人の物語 ― 危機と克服

ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/09/28メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (69件) を見るローマ人の物語〈22〉危機と克服(中) (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー:…

RaspberryPiの初期設定

「RaspberryPiの焼き方(MacからOSインストール) | hello-world.jp.net」を参考にRaspberry Piを設定してみました。 画像は、パッケージを最新にしているところです(pacman -Syu)。

rbenvでRuby 2.0.0のインストール

Ruby 2.0.0-p0がリリースされたので、早速、rbenv上にインストールしてみました。 cd ~/.rbenv/plugins/ruby-build/ git pull rbenv install -l | grep 2.0.0 2.0.0-dev 2.0.0-p0 2.0.0-preview1 2.0.0-preview2 2.0.0-rc1 2.0.0-rc2 rbx-2.0.0-dev rbx-2.0.…

プログラミング言語Ruby

下のツィートの日付を見ると、2012年5月13日には手元に届いていた本書ですが、積読状態もあったりして読み終えるのに時間がかかってしまいました。 window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || …

40歳からの仕事術

書名を見て、読まないといけないのではという義務感というか、妙な運命みたいなものを感じて読んだ本です。ビジネスマン向けの本だと思いますが、学校におきかえるとどうなんだろうという視点で読みすすめました。40歳からの仕事術 (新潮新書)作者: 山本真司…

統計学が最強の学問である

統計学が最強の学問であるといえるのは、「どんな分野の議論においても、データを集めて分析することで最速で最善の答えを出すことができる。」からだそうですが、読み終えてそれを実感したところです。 以前読んだ、『学力と階層』についての言及もあったの…

Problem 214(その2)

昨日に引き続き、Project EulerのProblem 214(日本語)です。 いろいろと調べてみると、以下のページを見つけました。 Problem 214 - 落書き、時々落学 効率よくオイラーのφ関数が計算できるようです。実際、自分でもトレースしてみましたが計算できています…

Problem 214

Project EulerのProblem 214(日本語)です。 久しぶりにProject Eulerを解いてみました。といっても、今日から解きはじめたわけではなくて、昨年末くらいから考えては諦め、諦めては考えというのを繰り返していました。1/19にエラトステネスの篩について書い…

漂流するソニーのDNA プレイステーションで世界と戦った男たち

id:shi3z さんが,ブログの中で,「エンジニアである人、そしてエンジニアを志す全ての人に必ず読んでほしい一冊だ」と紹介されています。自分は,エンジニアではありませんが,常々エンジニアでありたいと思っているので本書を手に取ってみました。 「映像…

ローマ人の物語 ― 悪名高き皇帝たち

ローマ人の物語〈17〉悪名高き皇帝たち(1) (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/08メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (92件) を見るローマ人の物語〈18〉悪名高き皇帝たち(2) (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メー…

「グループを作ろう!」のやり直し

CodeIQで id:hyuki さんが出題された「グループを作ろう!」を解いてみたのですが、 でしたので、復習してみました。間違いの原因は、両辺のニックネームが既出だった場合が条件として漏れていたことでした。以下のプログラムで模範解答と同じ結果を得ること…

ProcessingとTwitterの連携

先日、『ARプログラミング?Processingでつくる拡張現実感のレシピ?』を読み終えたので、実際にサンプルを入力しながら学習を進めています。 第7章まで順調にきたのですが、第8章「Twitterと連携する」で躓きました。Twitter4Jの3.03をインストールしたのです…

エラトステネスの篩

今まで、Project Eulerの問題で素数を扱うときは、Prime.eachを多用してきたのですが、40000000までの素数を扱う問題で、これを列挙するだけでも、かなり時間を要することに気づきました。 そこで、定番のエラトステネスの篩を作って、Prime.eachと速度比較…