平成28年度大学入試センター試験の情報関係基礎を解いてみました。第3問は実際に作ってみるといいと思うのですが、掲載されている指示書(擬似言語)では配列の添字が1から始まっているので注意が必要です。以下では、添字0はダミーとして扱っています。
受験生が実際にプログラミングをしながら勉強することを考えると、指示書(擬似言語)の配列の添字も0から始まる方が望ましいような気がします。
第3問
問1 基本ルール
実行
$ ruby h28_kihon_rule.rb 1番の商品を1番の箱に入れる 2番の商品を2番の箱に入れる 3番の商品を1番の箱に入れる 4番の商品を1番の箱に入れる 5番の商品を3番の箱に入れる 6番の商品を4番の箱に入れる 7番の商品を1番の箱に入れる 8番の商品を3番の箱に入れる 必要な箱の数は4である
問2 重さ重視ルール
実行
$ ruby h28_omosa_rule.rb 1番の商品を1番の箱に入れる 2番の商品を2番の箱に入れる 3番の商品を2番の箱に入れる 4番の商品を1番の箱に入れる 5番の商品を1番の箱に入れる 6番の商品を3番の箱に入れる 7番の商品を3番の箱に入れる 8番の商品を3番の箱に入れる 必要な箱の数は3である