Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

闘うプログラマー ビル・ゲイツの野望を担った男達

Windows NTの開発物語。読み終えた今、発売された当時のことを思い出しています。デビット・カトラーがWindows NTの開発を任されたのが46歳のときだそう。今の自分の年齢です。Windows NTのような大規模なソフトウェアの開発というと、天才数人が率いるチームがエレガントに工程を進めていくというイメージを持っていたのですが、決してそうではないんですね。諦めず、粘り強く取り組むということの大切さを教えてくれた本です。

印象に残ったフレーズは多々あるのですが、特に「人生最良のとき」というカトラーの言葉でしょうか。深い言葉だと思います。