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Mae向きなブログ

Mae向きな日記のブログ版。ようやくこちらに移行してきました。

学校と社会

デューイは「学習は生活することをとおして、また生活することとの関連において行われる」と述べている。学校が暗記と試験にあけくれる受動的な学習の場であってはならないとのこと。 本書を読んだことを、自分にできること、やらなければならないことを考え…

天地明察

少し前から読み始めたのですが、11/6(金)〜9(月)の沖縄出張中に読み終えました。 本書を通して渋川春海という人物を知ったのですが、江戸時代にあって天体を精密に観測し、八百年かけて二日(しかない|もの)ずれを修正するべく、大和暦の採用に向けて人生を…

置かれた場所で咲きなさい

最初の1行目から心惹かれ、没頭し、気がついたら読み終えていたという本でした。 1回読んだくらいで全てが実践できるような人間ではないので、1回読むごとにできることをひとつつずつ増やしていこうというスタンスで何度でも繰り返し読んでみたい本です。 初…

人工知能 人類最悪にして最後の発明

本書は、人間の知能レベルを超えた人工汎用知能(AGI)が誕生すると、わずか2日で1000倍の知能を持った人工超知能(ASI)が誕生する…、という話から始まります。 こんなことはありえないだろうと、SF小説を読んでいるような感覚でしたし、また、例えASIが誕生し…

過ぎ去りし王国の城

過ぎ去りし王国の城作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2015/04/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る

民王

面白い設定の小説でした。こんなことは絶対にありえないことでしょうが、政治に興味を抱かせてくれる本だと思います。以下の台詞が印象的でした。 「たしかにいま、日本中がどうも子供じみているような気がする。政治家に女がいればけしからんということにな…

火花

芥川賞を受賞した話題の本ということもあって、出張先に向かう飛行機、特急(サンダーバード)の中で読んでみました。 純文学がどんなものなのか分かりませんが、徳永と神谷の必死さがひしひしと伝わってくるような本でした。とくに以下が印象に残っていて、…

火星に住むつもりかい?

「偽善」という言葉がたくさん出てきますが、高校時代に覚えた hypocrite という単語は、日常ではほとんど使っていない単語であるにもかかわらず、なぜか今でも鮮明に覚えています。 火星に住むつもりかい?作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2…

アクティブラーニング入門

「ICT教育ニュース/夏休みに読んでおきたい教育本 27選 | ICT教育ニュース」で紹介されていたので読んでみました。以下、自分用のメモです。 ラーニングピラミッド 学習定着率を高めるには、行動の実践と他者への指導が有効! 学習定着率を表す「ラーニング…

フォルトゥナの瞳

「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」(バタフライ効果)とは、想像もつかない現象ですが、道端で蹴った空き缶の音が誰かの運命を変えていき、そして、それがまた誰かの運命を変えていくという運命の連鎖を考えると、ひょっとしたらありえない…

学力向上テクニック入門

あとから振り返るときの自分用のメモです。 p56 深い理解には、「資料を読み」、「自分で考え」、「人と語り合う」の3つが必要。 p72 なぜ、国語や算数などの教科を学ぶのか。それは人格の完成。教育基本法第1条には以下のようにある。 教育は、人格の完成を…

『学び合い』入門

学校の授業では、「一斉指導」が当たり前で、それを行うのが教員の役割だと最近まで思っていたのですが、その歴史は、高々百数十年だそうです。今、話題の松下村塾、適々斎塾はそうでなかったことを考えると、「一斉指導」に縛られる必要はないんだなと思え…

プログラミングバカ一代

1976年生まれの著者とは、同世代と言ってもいいと思うのですが、その生き様に圧倒されます。自分にはこんな生き方は到底できませんが、「人類総プログラマー計画」という遠大なプロジェクトに対して微力ながら教育を通して関わっていきたいと思います。 本書…

最速の仕事術はプログラマーが知っている

自分はプログラマーではありませんが、いつかプログラムを自在に書けるような技術を身につけたいと常々思いながら、少しずつ学習を続けてきました。 今までは、 知らなかったことが分かるようになる できなかったことができるようになる というだけで、自分…

鹿の王

上下巻読み終えました。小説を読むときはいつもそうですが、書名の意味が分かる瞬間がたまらなくいいと思います。 鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/09/24メディア: 単行本この商品を含むブログ…

ラプラスの魔女

ちょっと無理がありすぎるのではというのが正直な感想でした。これを機に学生時代に習ったラプラス変換を復習してみようかと思います。 ラプラスの悪魔 - Wikipedia ナビエ-ストークス方程式 - Wikipedia ラプラスの魔女作者: 東野 圭吾出版社/メーカー: KAD…

アルジャーノンに花束を

『アルジャーノンに花束を』という題名だけは知っていたのですが、今の今まで読んだことはありませんでした。題名からなんとなく楽しい物語を連想していたのですが、最後まで読み終えると題名の意味が分かりますね。今度、読み返すときには冒頭の部分をもっ…

なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎

はじめてUNIXに触ったのは、もう25年位前(大学生時代)になります。高校を卒業するまでコンピュータというものに触ったことがなかったので、「コンピュータはUNIXで動くもの」、「コンピュータを使う = UNIXを使う」という感覚でした。大学卒業後は仕事でWin…

プログラミングの基礎

本書の存在は、 いまSICPを読むのは時間の無駄 - きしだのはてな [OCaml]書評「プログラミングの基礎」 - あどけない話 が書かれたときから知ってはいたのですが、オブジェクト指向プログラミングも習熟しているとは言えないときに関数プログラミングに手を…

ようこそ、わが家へ

ドラマ化されていることを最近知ったので、読んでみました。先に小説を読むとドラマを見る楽しみは減るのかもしれませんが、どのようにドラマ化されているのかという視点で見るという楽しみはあるのかもしれません。 ようこそ、わが家へ作者: 池井戸潤出版社…

数学ガールの秘密ノート/微分を追いかけて

今回は微分がテーマでした。位置、速度、加速度、パスカルの三角形、二項定理、複利計算などを通して、楽しく微分について学習(復習)できました。まだ微分を習っていない中高生や微分に苦手意識を持っている方、微分を学び直したい方などにお薦めだと思いま…

数奇にして模型

読む順番は少し違ったのですが、S&Mシリーズ - Wikipedia、読了しました。 『すべてがFになる』を読み終えたのが、2014年9月19日ですから、本シリーズを読み終えるのに半年以上費やしてきました。しばらくは推理小説を離れて別ジャンルの本を読んでみたいと…

今はもうない

デジタル信号がオンとオフ、つまり、1と0で表現されているように、何も言わないことも、伝達なんだ。信号を送らないことで、意味をなす……。つまり、伝達する。 今はもうない SWITCH BACK S&M作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/28メディア…

夏のレプリカ

幻惑の死と使途 - Mae向きなブログと同時進行の物語。 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER S&M作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/28メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を見る

幻惑の死と使途

名前重要*1 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC S&M作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/28メディア: Kindle版 クリック: 1回この商品を含むブログを見る *1:http://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%…

東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」

人工知能の理論や技術について知りたくて手に取った本ですが、難しい内容ではなく、対話形式でわかりやすく説明されている本でした。章の内容は次のとおりです。 第1章 ウェブとビッグデータ、人工知能~人工知能の怖さ 第2章 政治も経済も、国境すらも変わ…

封印再度

ボイル・シャルルの法則 封印再度 WHO INSIDE S&M作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/28メディア: Kindle版購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る

詩的私的ジャック

詩的私的ジャック (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/11/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (176件) を見る

Beyond Interaction ―メディアアートのためのopenFrameworksプログラミング入門

最近、プログラミング教育という言葉をよく耳にするようになってきました。今を生きる若者にとって、読むこと、書くことと同等にプログラミングの素養があることが今後さらに重要になってくるような気がします。 プログラミング言語の勉強と聞くと、for文を…

笑わない数学者

「笑わない数学者」というタイトルに深い意味があるんですね。 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE S&M作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/28メディア: Kindle版 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る

冷たい密室と博士たち

この本が刊行されたのは、1996年7月だそうですが、このシリーズに没頭してしまうのは、本の内容の面白さにあることは間違いないのですが、それ以外にも、自分が大学生だった楽しい時代を懐かしく思い出すことができるからだと思います。 「UNIX端末」、「tel…

有限と微小のパン

森博嗣さんの本を読むのは、『すべてがFになる』 以来、2冊目です。この2冊は、主人公である犀川創平と西之園萌絵のファーストネームのイニシャル、「S」と「M」に由来して、『S&Mシリーズ』 とよばれているそうですが、シリーズの最初と最後を読んでしまっ…

PK

昨日からの発熱していたのですが、今朝、病院に行って、午前中までゆっくりしていたら、だいぶ落ち着いてきました。昼から横になりながら『PK』を読書。1回目読み終えた時には、分からないところがたくさんあったのですが、2回目には、「PK」「超人」「密使…

モダンタイムス

読み始めたのは、随分と前ですが、途中、挫折しそうになりながらようやく読み終えました。ネット検索をすることで、簡単に情報が手に入れられる時代ですが、その情報が果たして本物なのか。その情報は何者かによって都合よく作られたものではないのか。また…

ガソリン生活

物語が車同士の会話ですすんでいくという不思議な小説ですが、その会話が人間の世界を言い得て妙な感じで楽しかったり、考えさせられるところがあったりでした。ガソリン生活作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/03/07メディア: 単行…

つくって学ぶプログラミング言語 RubyによるScheme処理系の実装

「ハッカーになろう (How To Become A Hacker)」の中で、 LISP は、それをモノにしたときのすばらしい悟り体験のために勉強しましょう。この体験は、その後の人生でよりよいプログラマーとなる手助けとなるはずです。たとえ、実際には LISP そのものをあま…

マンガでわかる虚数・複素数

マンガで楽しみながら勉強できるというのがいいと思います。あと、各章の最後にはマンガではない補足説明や演習問題が用意されていますので、自分の理解度を確かめるのに役立つのではないでしょうか。 第7章「複素数の工学的利用」では、 電流値を計算する微…

認知科学への招待

認知科学について知りたいと思い手にした本です。なかなか自信を持って理解できたとは言い切れませんが、第3章「人工知能と神経ネットワーク」は読んでいて学生時代を思い出して懐かしくなりました。シグモイド関数という言葉に触れるのも学生時代以来です。…

のぼうの城

この本を読むまでは「成田長親」のことは全く知りませんでした。本書を読み終えた今、不思議なリーダーシップを発揮するこの人について、もっと調べてみたいという思いでいっぱいです。のぼうの城作者: 和田竜出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/11/28メデ…

村上海賊の娘

恥ずかしながら、木津川合戦、村上水軍などなど、本書を読むまで全く知りませんでした。本書を読んだことが、更に深く学ぶきっかけになると思います。村上海賊の娘 上巻作者: 和田竜出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/10/22メディア: 単行本この商品を含…

夢を売る男

最後がいいですね。夢を売る男作者: 百田尚樹出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2013/02/15メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (33件) を見る

マンガでわかる微分積分

"積分は微分の逆"くらいの認識しかなく、公式を覚える程度の受験勉強しかしてなかったので、本書を読んで、微分積分の本質の入り口にはたどり着けたのかなと思います。とくに区分求積法については忘却の彼方になっているので、もう少し勉強してみたいと感じ…

数学ガールの秘密ノート/数列の広場

教科書で数列について学習するのは高校生になってからですが、自分がかつてそうだったような普通の中学生が読んでも楽しめると思います。数列の勉強をしながら自然と極限の世界まで興味を持つことができました。 第4章、第5章で出てくる村木先生のカードは面…

ゲームの名は誘拐

上には上がいる。より先を見通している人がいる。ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/06/14メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (180件) を見る

マンガでわかる統計学

マンガで統計学の勉強ができるなんてすばらしいと思います。最初から難しい本を読むのとでは理解力に差が出るのではないでしょうか。 第6章の「2変数の関連を調べよう!」で単相関係数の話が出てきます。早速,何か調べてみたいと思ったので, 「宅習ノート…

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

この本を読もうと思ったきっかけは、自分の子育てや仕事に生かそうという思いがあったからですが、読み終えてみると、自分も何か目標を定めて、頑張ってみたいなという気持ちが強くなってきました。学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合…

殺人の門

読めば読む程、どんどん憂鬱になるような本で、途中、何度も読むのをやめようと思ったくらいですが、読み終えました。なんとも言えない気持ちです。殺人の門 (角川文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/06メディア: 文庫購入: 1人 クリ…

この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう―池上彰教授の東工大講義 世界篇

不惑を過ぎているにも関わらず,いろいろな社会問題に対して知識を持ち合わせていないので,自分の意見も言えないことに恥ずかしさを感じていました。 本書は,以下の点について分かりやすくまとめられており,自分の意見を持つ準備をさせてくれた本だと思い…

夢幻花

台風18号接近のため、自宅でのんびり読書をして過ごしました。何かを背負って生きる人生について考えさせられました。夢幻花(むげんばな)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/04/18メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ …

クライマーズ・ハイ

読み始めて分かったのですが、日航機墜落事故を題材にした小説だったんですね。新聞記者の悠木和雅の生き方を通して、組織の中での自分の在り方なんかも考えさせられた本でした。 随所に「下りるために登る」という言葉が出てきますが、読み終えてみると自分…