Mae向きなブログ

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ホームズの娘

あっという間に「ルパンの娘」シリーズの3巻目読了しました。新型コロナウイルスのオミクロン株による感染急拡大という状況もありますので、3連休は不要不急の外出を避け、読書を楽しみたいと思います。

ルパンの娘

あまりテレビを見る方でもなく、流行に敏感ということもないのでドラマになっていることも、映画化されていることも知らなかったのですが、小説を読んでみると、とても破天荒な設定で面白いですね。時間が経つのも忘れて読み耽ってしまいました。

第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(#箱根駅伝)各大学上位10人の平均タイムと結果について

以前のブログで、公式ホームページ「第98回東京箱根間往復大学駅伝競走」のチームエントリー(PDF)のデータを用いて、

について調べていたのですが、大会結果を表の右列に追加してみました。

各大学10000mタイム上位10人の平均タイムと箱根駅伝順位

順位 大学 上位10人の平均タイム 箱根駅伝順位
1 駒澤大学 28:24.65 3
2 青山学院大学 28:29.40 1
3 明治大学 28:31.18 14
4 早稲田大学 28:34.38 13
5 創価大学 28:35.81 7
6 中央大学 28:37.35 6
7 順天堂大学 28:37.50 2
8 東海大学 28:39.88 11
9 東京国際大学 28:41.36 5
10 國學院大學 28:42.34 8
11 日本体育大学 28:47.96 17
12 帝京大学 28:53.53 9
13 中央学院大学 28:55.19 16
14 山梨学院大学 28:56.86 18
15 東洋大学 28:59.58 4
16 国士舘大学 29:03.26 15
17 神奈川大学 29:04.12 12
18 法政大学 29:05.10 10
19 駿河台大学 29:12.69 19
20 専修大学 29:32.84 20

各大学ハーフマラソンタイム上位10人の平均タイムと箱根駅伝順位

順位 大学 上位10人の平均タイム 箱根駅伝順位
1 順天堂大学 1:02:46 2
2 中央大学 1:03:04 6
3 明治大学 1:03:05 14
4 国士舘大学 1:03:09 15
5 青山学院大学 1:03:12 1
6 神奈川大学 1:03:18 12
7 法政大学 1:03:23 10
8 山梨学院大学 1:03:30 18
9 日本体育大学 1:03:40 17
10 中央学院大学 1:03:47 16
11 駿河台大学 1:03:51 19
12 専修大学 1:04:02 20
13 國學院大學 1:04:06 8
14 創価大学 1:04:25 7
15 東海大学 1:04:47 11
16 早稲田大学 1:04:57 13
17 帝京大学 1:04:59 9
18 東京国際大学 1:05:29 5
19 東洋大学 1:05:54 4
20 駒澤大学 1:05:57 3

荒木飛呂彦の漫画術

だいぶ前(2015/08/11)にKindle本で購入していたのですが、ふと気になって読み始めたら一気に読み終えました。

やはり事を成し遂げてきた方は、自分の職業に対して、高解像度の眼で向き合っているんだなということをひしひしと感じます。漫画が特別好きということでもなく、今から漫画家を目指すということもないのですが、こういった姿勢はとても参考になりますね。

以下、引用ですが意識していたいと思います。

「自分には理解できない」とシャットアウトするのではなく、「なぜ、この人はそんな風に思うんだろう?」「どうして、こんなことが起こるんだろう?」「その意見を聞いて、自分はどう思ったのか」などと分析することで、自分にはない視点を学ぶことができます。また、自分からは興味を持てなかったり、嫌いだと思っていたりしたものでも、それが好きな人の視点を知れば、自分の世界が広がり、そこから新しいアイディアが生まれることもあります。

齋藤孝の相手を伸ばす!教え力

今まで教える側の立場にいるにも関わらず、教えるとはどういうことなのか深く感えたことはなかったように思います。齋藤孝先生曰く、

教えることの目標は、相手を上達させること

そのためには、「練習メニューをやらせること」が中心にあって、優れた練習メニューを繰り返し、飽きさせずにやらせることができれば、学ぶ側は間違いなく上達するのですが、そのためには以下の5つの力が必要になってくるということでした。

それぞれについて印象に残ったことをメモしておきたいと思います。

モチベーションをかきたてる「憧れる力」

  • 教える対象物に飽きない
  • 教える側も現在進行形で学び続けている。それも常に学ぶ側の何倍もの速度で学び続けている
  • 良い状態と悪い状態を交互に見せて、良い状態に憧れさせる

相手に足りない力を見抜く「評価力」

  • 客観的な評価の基準を示す
  • 相手が上達するような評価を与えられることが、「評価力」のある指導者
  • 「良いものとはどういうものか」を間違わない
  • 教える側はたくさんの良いものに触れていなければならない
  • 相手の上達のためには、「この点だけを見れば良いけれど、この観点ではいまひとつ」といった評価をするべき
  • 学ぶ側にも評価力を植え付ける

優れた練習メニューのための「テキスト力(素材力)」

  • 学ぶ側に必要な力を見抜いてテキストの選択する
  • 何かと何かを比較させるというのが絶対失敗しない教え方の王道

退屈させず学習効果を上げる「ライブ能力」

  • 場の空気を感知して、臨機応変にメニューを切り替える

自立を促す「育てる力」

  • 教育の最終目標は、「相手が自立していくこと」
  • 運動部で覚えた「基本勝ちパターン」は、勉強にも生かせるということを意識させる