Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

2010-01-01から1年間の記事一覧

包装アルゴリズム

Blogopolisを見ていると,計算幾何について学んでみたくなります。ということで,凸包を求めるプログラムを作ってみました。 今回は,包装アルゴリズム(package wrapping algorithm)を使っています。以前,cairoを使ってみたことがあるので,今回も利用しま…

海辺のカフカ

『海辺のカフカ (上) (新潮文庫)』,『海辺のカフカ (下) (新潮文庫)』を読みました。

Barcodescanner

Rubyでバーコードスキャン「Ruby Barcodescanner」を見ると,簡単にバーコードをスキャンできるようです。試してみたくなったので,やってみました。 zbarのインストール http://github.com/koyachi/ruby-barcodescanner のREADMEを見ると,ImageMagickとzba…

感想から

生徒に1年間の授業(1年生対象:情報技術基礎)の感想を書いてもらいました。みんなしっかり書いてくれていたのですが,以下の感想を読んだとき,うれしい気分になりました。 最初に,2進数や10進数などを学びましたが,はじめのうちは,全く理解できませんで…

DataMapperについて

東京Ruby会議03のWebページを見ていたら,DataMapperを使ってみたくなりました。2/21に郵便番号を検索する簡単なサンプルを作っていたので,これをDataMapperを使って書き換えてみました。 ziptabale.rb # -*- coding: utf-8 -*- require 'rubygems' require…

イチローは「天才」ではない

『イチローは「天才」ではない (角川oneテーマ21)』を読みました。

Excelで相対パスを使いたい

以前から疑問に思っていたのですが,Excelのファイル間でセルのデータを参照したいとき,絶対パスでExcelのファイルを指定しているようですが,これを相対パスで参照することはできないものでしょうか? 例 「C:\Excel_test」フォルダを作りました。 その中で…

RubyとSQLite

MacとかLinuxでは,RubyとSQLiteを連携させたことはあるのですが,Windowsでは試したことがありません。仕事は,Windows環境であり,データベースを扱う必要性を最近感じていますので,Windows環境で試してみました。最終ゴールは,RubyとSQLiteとExcelをう…

Twitterにつぶやいてみました

工業高校には,入学後,急速に学力を伸ばす生徒が毎年います。きっと専門の学習内容が自分の興味関心にぴったり合ったからだと思います。こんな生徒は大学へ進学して更に専門性を伸ばして欲しいなと思います。posted at 22:04:20しかし国公立大学は工業高校…

Twitter API を使って

Twitter API Viewerを見ると,工夫次第で何か面白そうなものが作れそうな気がします。 まずは練習ということで,自分のfriendsとfollowersのどちらにも属している方を求めるものを作ってみました。 friends_and_followers.rb #!/usr/bin/env ruby require 'n…

28章分の10章

『Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング』の10章まで読みました。 9章 入出力事例研究:ファイルシステム検索ライブラリ 10章 コード事例研究:バイナリフォーマットの構文解析 どんどん難しくなってきました。分からないところが分からな…

twittering-mode

数あるTwitterクライアントの中から,twittering-modeを愛用しています。 twittering-modeを起動すると, HTTPS(SSL) is not available because your 'cURL' cannot use HTTPS. Use HTTP instead?" と表示がでていましたので,HTTPSでは接続出来なかったんだ…

耳で考える

『耳で考える ――脳は名曲を欲する (角川oneテーマ21 A 105)を読みました。養老孟司さんと久石譲さんの対談が本になったものです。読み始めたら,途中でやめられず一気に読んでしまいました。 面白い内容もたくさんあるのですが,考えさせられる内容のほうが…

23分間の奇跡

先日,人権学習の事前研修会のときに,『23分間の奇跡 (集英社文庫)』を紹介された。 10代のときは,活字があまり好きではなくて読書もほとんどしたことがなかったのですが,この年になって読書の楽しみが分かってきたような気がします。人が「この本はいい…

bit.lyについて

昨日は,TinyURLについて書いたのですが,似たようなサービスにbit.lyがあるようです。今日は,これについて調べてみました。 http://code.google.com/p/bitly-api/wiki/ApiDocumentation を参考に,昨日同様試してみました。 bitly.rb #!/usr/bin/env ruby …

TinyURLについて

Twitter(@maehrm)をするようになって,TinyURLというサービスについて知りました。長いURLを短いURLに短縮してくれるサービスだそうで,Wikipedia*1によると2001年1月にサービス開始したそうです。そんなに昔からあったのに,つい最近まで知りませんでした。…

28章分の8章

『Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング』の8章まで読みました。 7章 入出力 8章 効率的なファイル処理、正規表現、ファイル名マッチング 8章にでてくるGlob.hsは難しいと感じましたが,ファイル処理はイメージがつかみやすいので,やろう…

28章分の6章

『Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング』の6章まで読みました。 6章 型クラスを使う クラスとかインスタンスとか,JavaやRubyなどのオブジェクト指向言語で耳慣れた言葉が出てくるのですが,ちょっとニュアンスが違うので,戸惑いながら…

28章分の5章

『Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング』の5章まで読みました。 4章 関数プログラミング 盛りだくさんの内容でした。また難しい語句が結構でてきます。何日か後に説明出来るかどうかチェックするためにメモしておきます。 スペースリーク…

28章分の3章

『プログラミングHaskell』を読み終えてから,次はどこへ向おうかと考えたところ,『Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング』を向いていました。まだHaskellの魅力を語れるほどの力はありませんが,何かHaskellの不思議な魅力にすっかり惹…

13章分の13章

『プログラミングHaskell』の13章を読みました。 第13章 プログラムの論証 全体を通して,面白い内容ですが,特に「13.5 リストに対する数学的帰納法」以降の展開が面白いですね。 こんな感じです。 1. 多くの再帰関数は,連結演算子を用いて定義すると自然…

13章分の12章

『プログラミングHaskell』の12章を読みました。 第12章 遅延評価 どの節も非常に興味深い内容です。「12.1 導入」から少しずつ,着実に,面白く「12.6 部品プログラミング」へ向けて流れていく感じでした。 今まで,遅延評価とは,「評価を先延ばしにする」…

13章分の11章

『プログラミングHaskell』の11章を読みました。 第11章 切符番号遊び 切符番号遊びとは,切符の端に書いてある4つの数字を使って,10になるように数式を組み立てる遊びだそうです。 本章では,ゲームのルールを少し変更し,利用する数は任意の大きさで,全…