Mae向きなブログ

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マチネの終わりに

ちょうど良いタイミングで、本小説が映画化されていますが、それがきっかけで本書を読もうと思い立ったのではなく、先週の土曜日、ふとしたことがきっかけで著者の講演会に参加し、「分人」という考え方にとても共感したのがきっかけです。講演会後、著者が書かれた本が無性に読みたくなって手に取った本でした。

講演会に参加したという行動のおかげで、本書を読むに至ったことにとても感謝しています。なんとも言えない読後感に浸っていますが、また今すぐにでも読み返したいと思えるほどの本でした。

マチネの終わりに(文庫版) (コルク)

マチネの終わりに(文庫版) (コルク)