Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

森博嗣 の検索結果:

喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

森博嗣さんの本を何冊も読んできた中で、一番よかったと思える本になりました。なんとなく大学に通っていた当時の自分に読ませてあげたい本です。ぜひ、若い人は読んでほしいですね。 次の #読書 は、『喜嶋先生の静かな世界』。読み始めたばかりですが、面白そう。できれば大学生の頃に出会っていたかった本です…。— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ☔(11℃) (@maehrm) 2023年2月5日 第2章に入っています。受験勉強と研究の違いについて語られているところが面白いですね。受験数学の…

オメガ城の惨劇

森博嗣さんの本を何冊か読んできたのですが、これだけでは、完全には理解できないんでしょうね。あと何シリーズを読めば楽しめるんでしょうか? オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case (講談社ノベルス)作者:森博嗣講談社Amazon

スカイ・イクリプス

「 スカイ・クロラシリーズ」、一通り読み終えたのですが、ほとんど読み解けなかったというのが実情です。また読み返してみたいと思います。 スカイ・イクリプス Sky Eclipse スカイ・クロラ (C★NOVELS BIBLIOTHEQUE)作者:森博嗣中央公論新社Amazon

クレィドゥ・ザ・スカイ

スカイ・クロラシリーズ読み終えました。読み進むうちに、物語の世界観のようなものが少しは理解できたような気がしますが、著者がこの物語を通して言いたかったことの何割かしか理解できていないような気がします。 もう少し奥の深いところまで理解したいなと思わせてくれる作品ですね。読了したばかりですが、すでにもう1周したい気分です。 クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky スカイ・クロラ (C★NOVELS BIBLIOTHEQUE)作者:森博嗣中央公論新社Amazon

フラッタ・リンツ・ライフ

シリーズ4作目。少しずつ世界観がクリアになってきたような気がします。 フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life スカイ・クロラ (C★NOVELS BIBLIOTHEQUE)作者:森博嗣中央公論新社Amazon

ダウン・ツ・ヘヴン

…ろう。他人がとても幸せだったり、とても立派だったり、とても優れていたり、そういうことを観察しても、自分と比較する方向へ思考が進まない。比較をしたって意味がない。なにしろ、それは乗っている機体が違うのと同じなのだ。空へ上がってしまったら、乗り換えることはできない。一度生まれてしまったら、人間だって乗り換えることはできないのだから。 ダウン・ツ・ヘヴン Down to Heaven スカイ・クロラ (C★NOVELS BIBLIOTHEQUE)作者:森博嗣中央公論新社Amazon

ナ・バ・テア

…きて面白くなってきました。 読書の楽しみとして、自分が書店でたまたま手に取った本を楽しむということもありますが、紹介してもらった本を読むのも楽しみの一つですね。 自分で手に取った本だと、『スカイ・クロラ』を読む途中か、読み終えた後にその続編を読むのをやめていた可能性もありますが、2冊目を読み終えた今、本シリーズ全て読みたくなってきました。 ナ・バ・テア None But Air スカイ・クロラ (C★NOVELS BIBLIOTHEQUE)作者:森博嗣中央公論新社Amazon

スカイ・クロラ

『ヴォイド・シェイパ The Void Shaper』シリーズのなんとも言えない心地よい読後感を再び味わいたくて、『スカイ・クロラ』シリーズを読み始めました。 『ヴォイド・シェイパ』シリーズと同じような、短いセンテンスでの展開はスピード感がありますね。ただ、まだもやっとした感想しかありません。 キルドレがキーワードなのでしょうか。続きを楽しみたいと思います。 スカイ・クロラ (C★NOVELS BIBLIOTHEQUE)作者:森博嗣中央公論新社Amazon

マインド・クァンチャ The Mind Quencher

… Void Shaper』シリーズ全巻読了。 久しぶりに推理小説以外の小説を読んだのですが、2週間くらいでシリーズ5冊を読了しました。ただ面白いだけではなく、読んでいる途中で気付きとか学びがあってハッとさせられる瞬間がたくさんありました。 S&Mシリーズも再読したのですが、このシリーズも時間をおいたら再読したくなるでしょうね。何度も楽しみたい本です。 マインド・クァンチャ The Mind Quencher ヴォイド・シェイパ (講談社ノベルス)作者:森博嗣講談社Amazon

フォグ・ハイダ The Fog Hider

…尚とゼンとの問答は秀逸ですね。 「坊主の私が言うのも、だいぶ筋違いと思いますが、少しくらいの濁りは、あった方がよろしい。この世にあるものは、いかなるものも、必ず無駄なものが混ざっております。なにも溶けていない水はない。なんの匂いもしない風もありません。それでも、それを綺麗な水といい、澄んだ空という。おそらくは、正しい剣、正しい刀も、そのようなものと想像いたします」 フォグ・ハイダ The Fog Hider ヴォイド・シェイパ (講談社ノベルス)作者:森博嗣講談社Amazon

スカル・ブレーカ The Shull Breaker

『ヴォイド・シェイパ The Void Shaper』シリーズ三作目読了。 特に「episode 4: Shady side」は息を呑む展開でした。 次は『フォグ・ハイダ The Fog Hider』ですね。先を急ぎましょう。 スカル・ブレーカ The Skull Breaker ヴォイド・シェイパ (講談社ノベルス)作者:森博嗣講談社Amazon

ブラッド・スクーパ The Blood Scooper

…イド・シェイパ The Void Shaper』シリーズ二作目読了。いい台詞が散りばめられていますね。完全に惹き込まれています。 「ええ、つまり、神様を信じるのも、竹の石を信じのも、それから、たぶん、剣を信じるのも、結局は、自分を信じることにつながっているのです。人間は、そういうふうに回り道をしなければ、自分を信じることができないのではないでしょうか」 ブラッド・スクーパ The Blood Scooper ヴォイド・シェイパ (講談社ノベルス)作者:森博嗣講談社Amazon

ヴォイド・シェイパ The Void Shaper

…りさせられました。 森博嗣氏は工学博士であり、大学の先生ということもあって、S&Mシリーズは理系の知識が少しあることで、より物語を楽しめたのですが、『ヴォイド・シェイパ』シリーズにも少しだけそのような側面があるのかもしれません。1冊目を読み終えた今、タイトルのvoidにそんなことを感じます。 結城浩さんのメルマガで紹介されていたのをきっかけに読み始めたのですが、あっという間に惹き込まれますね。剣の道を通して人の道が学べそうなシリーズでしょうか。 ヴォイド・シェイパ The V…

数奇にして模型

読む順番は少し違ったのですが、S&Mシリーズ - Wikipedia、読了しました。 『すべてがFになる』を読み終えたのが、2014年9月19日ですから、本シリーズを読み終えるのに半年以上費やしてきました。しばらくは推理小説を離れて別ジャンルの本を読んでみたいと思います。 世の中に、コモンセンスと呼ばれる幻覚が、どれほどあるのだろう? 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS S&Mシリーズ (講談社文庫)作者:森博嗣講談社Amazon

今はもうない

デジタル信号がオンとオフ、つまり、1と0で表現されているように、何も言わないことも、伝達なんだ。信号を送らないことで、意味をなす……。つまり、伝達する。 今はもうない SWITCH BACK S&Mシリーズ (講談社文庫)作者:森博嗣講談社Amazon

夏のレプリカ

幻惑の死と使途 - Mae向きなブログと同時進行の物語。 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER S&Mシリーズ (講談社文庫)作者:森博嗣講談社Amazon

幻惑の死と使途

…ION ACTS LIKE MAGIC S&Mシリーズ (講談社文庫)作者:森博嗣講談社Amazon *1:http://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%81%8C%E7%9F%A5%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D97%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8/%E5%90%8D%E5%89%8D%E9%87%8D%E8%A6%81

封印再度

ボイル・シャルルの法則 封印再度 WHO INSIDE S&Mシリーズ (講談社文庫)作者:森博嗣講談社Amazon

笑わない数学者

「笑わない数学者」というタイトルに深い意味があるんですね。 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE S&Mシリーズ (講談社文庫)作者:森博嗣講談社Amazon

冷たい密室と博士たち

…やりとりだと思います。 「学生が、数学は何の役に立つのか、きいてきたら」 「何故、役に立たなくちゃいけないのかって、きき返す」 「だいたい、役に立たないものの方が楽しいじゃないか。音楽だって、芸術だって、何の役にも立たない。最も役に立たないということが、数学が一番人間的で純粋な学問である証拠です。人間だけが役に立たないことを考えるんですからね」 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM S&Mシリーズ (講談社文庫)作者:森博嗣講談社Amazon

有限と微小のパン

森博嗣さんの本を読むのは、『すべてがFになる』 以来、2冊目です。この2冊は、主人公である犀川創平と西之園萌絵のファーストネームのイニシャル、「S」と「M」に由来して、『S&Mシリーズ』 とよばれているそうですが、シリーズの最初と最後を読んでしまったことになるようです。今回も楽しませてもらったので、あとは順番に読んでいきたいと思います。 印象に残ったこと 「親」 以下の文章を読んだとき、自分は自分で自分の夢をしっかり持つべきだと感じさせられました。 子供で夢を見る親は、もう「…

すべてがFになる

なかなか第1章の壁を超えられず、しばらくしてはまた最初から読み始めるということを何回か繰り返したのですが、そこを超えると、どんどんストーリーに惹き込まれていきました。タイトルもなるほどという感じです。すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&Mシリーズ (講談社文庫)作者:森博嗣講談社Amazon