令和3年度春季 応用情報技術者試験(AP)の午後問題3は、
- クラスタ分析に用いるk-means法
に関する問題でした。
プログラム例(r03h_ap_pm3.rb
)
実行結果
問題文の説明で使用されている以下の7個の点を2つのクラスタに分けてみました*1。
P0=(1,0),P1=(2,1),P2=(4,1),P3=(1.5,2),P4=(1,3),P5=(2,3),P6=(4,3)
初期設定は、コア0=P1
,コア1=P4
としています。
実行した結果が以下ですが、P0,P1,P2,P6
とP3,P4,P5
の2つのクラスタに分類されています。
$ ruby r03h_ap_pm3.rb [0, 0, 0, 1, 1, 1, 0]
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RでもK-means法、試してみました。データの読み込みから試行錯誤して、ようやくできました。 pic.twitter.com/dI5ysAgI
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ🌕(7℃) (@maehrm) 2012年12月26日
「第12章 データを分類する」のk-means法をやってみました。見える化すると理解も深まりますね。 pic.twitter.com/E83T8kGtfs
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ🌕(7℃) (@maehrm) 2021年3月7日
*1:配列のインデックスを変更しています。