Mae向きなブログ

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日本国記

本書は、それなりにボリュームがある本ですが、読み始めるとついつい引き込まれてどんどん時代が進んでいきますね。縄文時代から現代まで、あっという間でしたが、日本人ってすごいと思えるところがたくさんあって、あらためて日本の良さ、現代の日本に生きていることの奇跡に感謝しないといけないなと思います。

読み進めるときに、今まで、読書を通して学んだことが生かされているなと感じるのですが、自分が興味を持っていなかった時代、小説などで読んでいない時代については、初めて知ることも多く、特に第12章「敗戦と占領」以降については、もっといろんな本を読んで知識の幅を広げる必要があるなと感じています。

日本国紀

日本国紀

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関連本

屋上のテロリスト

本のタイトルが過激なので、読むのを躊躇っていたところもあるのですが、これぞ小説でしか味わえない世界と思えば、楽しんで読むことができますね。全くのフィクションとも思えない舞台設定も魅力ですが、現実を変えようとするとこれくらい過激であることも必要なのかもしれないなと思ったり。読後、「粋」という言葉が印象に残りました。表紙絵も小説のイメージをよく表しているなと思います。

MacBook Air 購入 & 設定メモ

今までは、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)を使っていたのですが、そろそろ気分を一新したいということで、およそ8年ぶりにMacを購入しました。今回は、MacBook Air (M1, 2020)です。

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設定メモなどを残しておきたいと思います。

関連

黒猫の小夜曲(セレナーデ)

目に見える世界しかこの世にはないと思いがちですが、読み進めていくうちに目に見えない世界もあるのではないかと思えるような作品ですね。小説を通して自分の世界観が少し変わるのを感じました。

Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本

仕事で利用頻度が高いソフトウェアといえばExcelなのですが、処理を自動化したいときには、RubyExcelを操作できるgemを使っていました。それで不都合はなかったのですが、どうしても他人と共同でExcelファイルを使うというときには、Visual Basicを使うのが良いのかなと思って手に取った本です。

Visual Basic、特にBasicという響になんとなく興味を持てないところがあって、今まで避けてきたのですが、実際にやってみると思っていたBasic(行番号がある)とは違って、とても便利そうです。やはり食わず嫌いはいけないですね。

本書は、とても丁寧で分かりやすいと思います。Excelの関数などが分かってきて、次にVBAをやってみようと思われる方が最初に読むといいのではないでしょうか。

大学入試がわかる本――改革を議論するための基礎知識

今日、明日は、令和4年度大学入学共通テストですね。大学入試センター試験が終わり2回目の実施となります。本書を手に取ったのは偶然なのですが、読んでみると、そもそもなぜセンター試験に変わる共通テストを実施することになったのかといったところから考えることができました。

多くの大学の先生方が各テーマごとに執筆されているのですが、特に

  • 入試の多様化の経緯と現状
  • 大学入試における面接評価
  • 学習指導要領と大学入試改革
  • スポーツ推薦の現状

などは興味深い内容でした。