Mae向きなブログ

Mae向きな情報発信を続けていきたいと思います。

2014-01-01から1年間の記事一覧

銀翼のイカロス

半沢直樹シリーズ、『ロスジェネの逆襲』に続く第4作目です。今回も楽しめました。銀翼のイカロス作者: 池井戸潤出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2014/08/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (19件) を見る

パラドックス13

「みんなのことを頼むぞ。絶対に妥協するな。天は自ら助くる者を助く、だ。生き抜こうとしない者には奇跡なんか起きないと思え」 パラドックス13作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2009/04/15メディア: ハードカバー購入: 5人 クリック: 59…

ダイイング・アイ

ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/01/12メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (61件) を見る

カッコウの卵は誰のもの

カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/02/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (28件) を見る

ブルータスの心臓

冒頭に出てくる完全にロボット化された工場が印象的でした。ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 1993/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 45回この商品を含むブログ (58件) を見る

Linux Mintのインストール

1年ちょっと前に購入したThinkPad E430のハードディスクが壊れてしまいました。保証期間も過ぎ、またリカバリーディスクも作成していないという最悪の状況です。このまま壊れたままで放っておくのももったいないので、SSDを購入してLinuxマシンにすることに…

新参者

途中、推理小説ではないのではと思うくらいのストーリーでした。加賀恭一郎の人となりに感動しました。新参者作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/18メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 153回この商品を含むブログ (225件) を見る

わたしはマララ

世界には学校に通いたくても通えない子供たちがたくさんいるそうです。今、学校に通えて、勉強できる環境にいる人は、まずそのことに感謝しないといけないなと思います。 本書の最後に国連本部でのスピーチの日本語訳が掲載されていました。最後などとても感…

下剋上受験

我が家が中学受験を考えているわけではないのですが,なんとなく購入して読んでみました。読んでみると,著者が子どもにしてあげたことと比べて,なんと自分は今まで何もしてこなかったんだろうという反省の気持ちでいっぱいになりました。 本書は受験の攻略…

武士道

本書の最後の言葉が印象的でした。 武士道はその象徴である花のように,四方からの風に吹かれて散っていきます。けれどもその香りは人類を祝福し,人生を豊かなものにしてくれるのです。 何年もの年が流れ,武士道の習慣が葬り去られ,その名さえ忘れられる…

わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か

読み始めたのは随分前ですが、少し読んでは、しばらく読まない時期が続いたりという感じだったのですが、後半(第5章)あたりから一気に読んでしまいました。「コミュニケーション能力」という言葉を聞くことが多いですが、考える良い機会になったと思います。…

探偵ガリレオ

探偵ガリレオ (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/02/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 61回この商品を含むブログ (629件) を見る

分身

1年のうち小説に没頭したいと思う時期が何度かあるのですが、今がその時期。なんとなく手に取って読み始めたのですが、読み進むうちに20年前に話題になったドリーが頭をよぎりました。本書の出版年も1996年というのも偶然でしょうか。 人間が生まれること、…

容疑者Xの献身

書店で東野圭吾さんのコーナーに行くたびに気になっていたのですが、見ていないにしろ映画になった作品を今更読むのはという気持ちがあって、今まで読んでませんでした。 読み終えて「献身」という言葉が重く重く感じられます。容疑者Xの献身 (文春文庫)作者…

疾風ロンド

疾風ロンド (実業之日本社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2013/11/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (32件) を見る

「Kinect」×「Mindstorms NXT」「ロボット」プログラミング

昨年度は、ProcessingでKinectプログラミング*1に取り組んでみたのですが、今年度は、Kinect for Windowsに取り組んでみようと思ってます。 C#に触れるのは初めてですが、本書の 第2章 「スケルトン情報」で「ロボット・アーム」を動かす 第3章 二人で「ロボ…

祈りの幕が下りる時

祈りの幕が下りる時作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (33件) を見る

風の中のマリア

オオスズメバチのマリアの生き様を通して、次第に自分の生きている意味や何をすべきかなどを考えさせられた本でした。風の中のマリア (講談社文庫)作者: 百田尚樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/07/15メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 54回この商品…

プリズム

本書は「解離性同一性障害」がテーマになっています。人は自分がその立場にないと、なかなか興味関心を抱くことはないと思うのですが、小説を通して自分の意識を高めるというか、アンテナを張ることができると思う。プリズム作者: 百田尚樹出版社/メーカー: …

数学ガールの秘密ノート/丸い三角関数

「数学ガールの秘密ノート」シリーズの3作目です。数学というと、なんとなく堅苦しいイメージがあったりしますが、本書は、全くその堅苦しさを感じさせません。 数学を楽しむ感覚、知らなかったことを知る喜び、学ぶことの面白さを実感できる本だと思います…

アルゴリズムが世界を支配する

本書の題名や内容から少し暗い未来を想像してしまいましたが、一方で第10章では、 「理数系の才能があり、かつ子どもたちが新しい、複雑な課題に興味を持つよう導くことができる人材は希少だ。しかしそうした能力の持ち主を見つけて教育分野に配置することが…

はてダラでエラー

先日、旧MacBookから新しいMacBook Proになったのですが、このはてなダイアリーにPostするために使っていた、はてダラで ERROR: try_it: Check username/password. のようなエラーが出力されました。設定ファイルのconfig.txtは旧MacBookで使っていたものな…

果つる底なき

池井戸潤さんの小説デビュー作で、第44回江戸川乱歩賞を受賞されてます。池井戸潤さんの銀行を舞台にした小説は、これまで何冊も読んでいますが、この作品が始まりだったんですね。果つる底なき (講談社文庫)作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 講談社発売日: 2…

Ruby on Rails チュートリアル

『Ruby on Rails チュートリアル 実例を使ってRailsを学ぼう』を実際にやってみました。 このチュートリアルはよくできた教材だと思います。第1章からコツコツと取り組んでいくことで、まるでDeAGOSTINIのように、twitterに似たWebアプリケーションを作成す…

銀行総務特命

新装版 銀行総務特命 (講談社文庫)作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/14メディア: Kindle版この商品を含むブログ (4件) を見る

GitHub実践入門

GitHubにアカウントを作ったのは随分前ですが,周りに使っている知人がいるわけでもなく,独学でやろうにもなかなかハードルが高く飛び越えようという気になかなかなりませんでしたが,本書を読んだことで,GitHubのハードルが少し低くなり,もう少し練習を…

MacBook Pro購入

Mac

先日、注文していた「13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル」が届きました。 今まで使っていたのは、2008年に購入したMacBook(13-inch Early 2008)+2012/01/18にメモリ増設でしたので、結構、大切に使ったなぁと思います。 移行アシスタントを使う…

鉄の骨

あらすじ 中堅ゼネコンの一松組に入社して4年目の富島平太はある日突然、業務課への異動を命じられる。大学の建築学科を卒業し、入社以来現場を担当してきた平太にとって、営業を担当する業務課は正に畑違い。 着任早々、区役所への挨拶を命じられた平太は、…

片思い

「男と女はメビウスの裏と表の関係にある」という表現が絶妙だと思う。人は20歳以上が大人でそうでなければ子供、善人と悪人、男と女などと、何でもカテゴライズしてしまいがちですが、そう単純なものではなく、メビウスの帯のように表と裏が連続的に繋がっ…

順列を求める

『世界で闘うプログラミング力を鍛える150問 トップIT企業のプログラマになるための本』を少しずつ解いています。第9章の問題9.5は、 ある文字列の、すべての順列を求めるメソッドを書いてください。 という問題です。 Project Eulerでも順列を扱う問題には…