Raspberry Piに接続したLEDをブラウザからON/OFFする実験をやってみました。
使用したのは、
- Ruby
- Sinatra
- WiringPi/WiringPi-Ruby: Version 2.x of Gordon Henderson's Arduino-like WiringPi GPIO functions, wrapped up for Ruby.
です。
準備
以下のように必要なgemをインストールします。
[root@alarmpi ~]# gem install sinatra --no-rdoc --no-ri [root@alarmpi ~]# gem install sinatra-contrib --no-rdoc --no-ri [root@alarmpi ~]# gem install wiringpi2 --no-rdoc --no-ri
実行
sinatra_prac.rb
views/index.erb
[root@alarmpi sinatra_prac]# ruby sinatra_prac.rb
MacのChrome、iPhone 6sのSafariからLEDのON/OFFを行うことができました。今回は、LEDの点滅を行ってみましたが、Raspberry PiのGPIOにいろんなものを接続することで何か面白いことができそうです。
余談
当初、Raspberry Piでスクリプトを作成するときは、MacからRaspberry Piへssh接続し、Vimを使っていましたが、もともとVimを使いこなせていないこともあって、少しストレスを感じていました。現在は、MacのEmacsからTRAMPを使ってRaspberry Piにssh接続し、Emacsでファイルを編集しています。