算数や数学が嫌いな少年ロバートと数の悪魔が夢の中で繰り広げる楽しい算数・数学物語です。
学校に行って、教科書で堅苦しく勉強と考えると興味を持てなかったりといったことがあるんだと思うのですが、最近は本書のような楽しい読み物がたくさんあるので、このような本を紹介し自分で読むといった行動に移せれば、興味を持って自ら学び続ける、探求するといった姿勢が培われていくような気がします。
自ら読み知識を深めていくために重要になるのが「読解力」ということになりそうですね。
第7夜 パスカルの三角形 最後の問題(追記2020/09/19)
4で割れる数に色をぬるとどんな模様になるかという問題でした。読み終えたあと、ずっと気にはなっていたのですが、手動で色をぬっていくのもちょっと面倒だしと思っていたのですが、こんなときこそコンピュータの出番ですね。
pascals_triangle.rb
実行結果
プログラムの24行目の条件を変更することで、簡単に他の模様も描くことができますね。 例えば、偶奇で色分けすると、
5の倍数に色をつけてみます。
第7夜 パスカルの三角形 最後の問題(追記2020/10/10)
割る数を1から30に変化させて、アニメーションにしてみました。 #パスカルの三角形 #数の悪魔https://t.co/nioH87Xwxd pic.twitter.com/Z6Y1Cderxu
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ🌤(28℃) (@maehrm) 2020年10月10日
- 作者:ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)