哲学と量子力学。最近、量子力学には興味があるものの、哲学について学びたいと思ったことは今までなかったので、量子力学という商品が欲しかったところにセット販売でもうひとつおまけでついてきたものも実は美味しかったというような感想でしょうか。一見、文系と理系*1の対極にあって、関連がなさそうなものが一緒になっているのが面白いですね。
量子力学のところ(第3章)は、期待通り分かりやすかったのですが、第5章の「もっと哲学的な何か」はのび太とドラえもんの会話形式で話が進むのですが、なかなか奥が深くて読み応えがありますね。1回読んだだけでは読みきれてないような気がします。「どこでもドア」を見る目が変わりました。
『哲学的な何か、あと科学とか』を読んでいます。コペンハーゲン解釈、多世界解釈、パイロット解釈のところなど分かりやすくて面白いですね。なぜ「解釈」なのか、なるほどです。一転、クオリアは難しいですね。
— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ🌕☁(7℃) (@maehrm) 2020年12月20日
*1:こんな分類は古いんでしょうけど