2021-01-01から1年間の記事一覧
令和3年度春季 応用情報技術者試験(AP)の午後問題3は、 クラスタ分析に用いるk-means法 に関する問題でした。 問題文(pdf) 先日は、問題文の中で分類方法の例として取り上げられていた7個の点を実際に分類してみたのですが、今回は点の数を1000個に増やし、5…
令和3年度春季 応用情報技術者試験(AP)の午後問題3は、 クラスタ分析に用いるk-means法 に関する問題でした。 問題文(pdf) プログラム例(r03h_ap_pm3.rb) 実行結果 問題文の説明で使用されている以下の7個の点を2つのクラスタに分けてみました*1。 P0=(1,0)…
今年になって、「クロード・シャノン」の本を読んだり、「コンピュータやインターネットの発展に貢献したイノベーター」に関する本を読んだのですが、今度は、その偉人繋がりで、ファインマン物理学という、なんだか難しい物理学があるんだなという程度の理…
大学の2年か3年生のころ「情報理論」という講義があって、シャノンという人物がこの分野で大きな貢献をしたということは習っていたので、自分の研究分野の狭い領域に集中して、毎日を過ごしていたんだろうと勝手に人物像を想像していたのですが、全く違って…
『イノベーターズI』の第3章プログラミングまでを読み終えました。学生時代、概論という講義の中で簡単にコンピュータの歴史について学習したことがあったのですが、フォン・ノイマンとかプログラム内蔵方式とかENIACとか(続く)— ⓂⓐⓔⓗⓐⓡⓐⓂⓐⓢⓐⓗⓘⓓⓔ⛅(16℃) (@ma…
ひと昔、プログラミングといえば、理系のコンピュータ系の学科に所属する学生が学ぶものというイメージがありましたが、大学生に限らず、今や小学生もプログラミングを学ぶ時代になってきました。 本書は、東大1年生向け好評講義テキストを書籍化したとのこ…
推理小説なので詳細は書けませんが、読み始めるやすぐに惹き込まれて一気に読了しました。 著者が本書を通して訴えたかったことが分かるような気がします。 野良犬の値段作者:百田 尚樹発売日: 2020/12/24メディア: 単行本
令和3年度大学入学共通テスト 情報関係基礎の第3問はスゴロクでした。 問2と問3、2種類のスゴロクがありますが、オバケが出てこない問2を作ってみました。オバケが出てくる問3も以下を少し改良すると動作させることができると思います。 center_exam_info202…
年齢を重ねてきてようやく読書の楽しみを知ってきたこともあって、いつの日か、ぜひ読んでみたいと思っていたのが『カラマーゾフの兄弟』です。思い立って、第1巻を購入したのが、Amazonの注文履歴を調べてみると2017年11月26日でした。読み始めては、途中で…
偏微分と聞くと記号や記号をみるだけで苦手意識を持ってしまって、どこか避けて通ってきたのですが、いつかはしっかりと理解したいという思いはあったので本書を手に取ってみました。 読み始めてみると、本書、本当に面白いですね。「入溜消出(入りたまご消…
昨日は、第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(#箱根駅伝)各大学10,000mタイム上位10人の平均タイムについてまとめてみましたが、箱根駅伝の各区間は20km強あることから、10,000mのタイムよりもハーフマラソンの記録で集計した方がより各大学の力を予想できるの…